日本での市販化の可能性も?!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型4ランナーのティーザー画像が初公開!日産の新型エクステラが復活する可能性も?
これまでのトヨタとは大きく異なる細部のデザインに注目!
2024年4月にデビュー予定と噂されている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型4ランナー(Toyota New 4 Runner)。
既に開発車両も何度かスパイショットされていますが、今回遂にトヨタの北米法人となるトヨタUSAの公式インスタグラムより、新型4ランナーのリヤエンドと思われるティーザー画像が公開されています。
ティーザー画像では、これまでのトヨタの王道デザインを敢えて採用せず、更にはアメリカだけでなく他の市場でも市販されるかも?と思わせるようなポイントも…
具体的にどういったところから予想されるのかチェックしていきましょう。
イメージカラーはライトブルー!新たなポイントに”4 Runner”のレタリングバッジも
こちらが今回、トヨタUSAより公開されている新型4ランナーのティーザー画像。
画像でも確認できる通り、リヤテールゲートのナンバープレートよりも直下には”4 Runner”のレタリングバッジが貼付されていますが、これまでのトヨタはセンターガーニッシュ部分にレタリングバッジを貼付することが多かったため、ある意味でトヨタの新たなデザイン言語に思えたり。
更にはシルバーのリアロアバンパー、牽引ヒッチ、角目と思われる縦型基調のテールランプが搭載されていますが、この点はSUVやセダン、ハッチバックなどとは異なり、ピックアップトラック特有ともいえる非一文字は王道。
そしてリヤロア部分には、左右に反射板(リフレクター)が設けられていることから、テールランプ内蔵型でないことを考えると、もしかするとアメリカ以外での市販化も視野に入れている可能性も…?
ちなみにこちらが現行4ランナーですが、こうして見比べてみるとリヤロアバンパーの張り出しは新型の方が大きく、ナンバープレート上部に設けられていた”4 Runner”バッジが下部に移行されるなど、変更ポイントとしてはそれなりに多め。
パワートレインは、直4ターボ+デュアルブーストハイブリッドか?
パワートレインについては、現行モデルだとエントリーグレードでV型6気筒自然吸気エンジン、上位グレードだとV型8気筒自然吸気エンジンを搭載しますが、ダウンサイジングターボ化は避けられず、クラウンクロスオーバーなどにも搭載される排気量2.4L 直列4気筒ターボチャージャー付エンジン+i-Force MAXが搭載される可能性が高そう。
そして先述にもある通り、今回のモデルがリヤテールランプとリフレクターが別体型になっていることから、日本市場向けとしてハイラックスサーフがフルモデルチェンジする事にも期待したいですね。