こんなことがあった。トヨタ新型アルファード(40系)で商業施設の地下駐車場へ→誘導警備員(高齢男性)の指示を受けるも、ボディーを”グー”で叩かれる

おそらく警備員は悪気があってやっているわけではないと思うのだが…

先日、フルモデルチェンジ版・トヨタ新型あるアルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)にて商業施設に向かうため、併設させれた地下駐車場を利用することに。

この日は、以前より待ちわびた商品が納品されるため、私も妻もハイテンションで現地に向かったわけですが、地下駐車場にアルファードを停める際、警備員の誘導を受けて駐車しなければならないため、その誘導に従い停めようとしたところ、なぜか警備員さんがボディや窓ガラスなどを”グー”で無駄に叩いてくるんですね。

「えっ、なぜそこまで強く叩いてくる?」とヒヤヒヤしましたが、”その警備員さん”からすると通常運転らしく、決して悪気があってやっているわけではないようです。


警備員さんの配慮により、駐車場所はいつも隣に車が無い場所を案内してくれる

私が普段利用している大型商業施設の地下駐車場は、アルファードに限らず三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)やホンダN-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)などの軽自動車でも利用することが多いのですが、アルファードやレクサスLX600といった大きめの車両になると、警備員さんの配慮により、隣に車両が居ないところへと誘導してくれるんですね。

ただ、その前の警備員さんの誘導の進め方がちょっと気になる所で、今回も地下駐車場に進入し、いつも通り案内板の指示に従いながら徐行していくと、目の前に高齢男性の警備員が最低2人以上待機しています。

その内の一人が、左右のどちらかにジェスチャー込みで誘導してくれるのですが、今回の警備員さんは少々異なり、わざわざ自車まで近づいて「口頭とジェスチャー」で案内してくれるタイプだったんですね。

警備員さん、窓ガラスやボディをグーでバンバン叩いてくる

警備員さんが走って近づいてくるため、私は停止線の前で一時停止して待機していたのですが、警備員さんは、まずサイドミラーをがっつり掴みつつ、窓ガラスやボディをグーで(気持ち強めに)叩いてきます。

車内にいた私や妻は、「えっ、何か悪いことしのだろうか…」と思いつつ、恐る恐るサイドウィンドウを下ろすと…

警備員さん:お兄さん、この車大き目だから、すぐそこの壁沿いの場所に停めてくれる?

私:わかりました。あの場所ですね

警備員さん:そうそう。そのまま突っ込んで駐車すると出にくいと思うから頭の向きを変えてバック駐車してね

私:わかりました。ありがとうございます

てっきりこちらの対応に問題があり、警備員さんが不満に思ってグーパンしてきた?のかと思いましたが、特に何か怒っているわけではなく、いつも通りの対応なのだそう。

どうやらグーで叩いたり触ってくるのは”クセ”らしい

後ほど、近くで駐車誘導するまでの流れを見ていた他の警備員さんから声を掛けられたのですが、「ごめんなさいね。あの人、悪気があって車を叩いてるわけじゃなくてクセなんですよ」とフォローしてましたが、何も知らない人からすると驚くでしょうし、車を触られるのがイヤな方からするとトラブルの原因になりそうな対応に思うんですね。

なお警備員さんは、相手方の車に指紋が付かないように白手袋をしているため、必要最低限の配慮はされていたように感じられましたが、窓ガラスやボディをバンバン叩いてきたときの衝撃が強めだったのか、車内のドライブレコーダーが「ピピっ」とイベント音がなっていたのを考えると、それだけ強く叩いてことがわかります。

2ページ目:過去にも警備さんは高級車乗りのお客さんとトラブルに…?