ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)の納車後6か月点検完了!給油口を開けっ放しにしてスライドドアを開けるとどうなる?ハンドルはデリカミニやムーヴキャンバスよりも手触り良いな…

早いもので、私の新型N-BOXカスタム・ターボ(JF5)も納車後6か月点検を迎えることに

2023年10月に私に納車されて6か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。

前回のブログでは、本モデルが納車されて6か月経過してのリアルな維持費(ガソリン代、点検代、コーティング代、保険代等)を算出しました。

今回は、本モデルの納車後6か月点検内容に加えて、黄砂や花粉によるボディの汚れ、ちょっとした便利機能、他の競合モデルよりも優れているポイントなどを見ていきたいと思います。


N-BOX(JF5)の納車後6か月点検の中身をチェックしていこう

まずは、N-BOX(JF5)の納車後6か月点検の中身を見ていきましょう。

点検内容は、以下に記載している通りとなります。

【新型N-BOX Customターボ(JF5)納車後6か月点検一覧】

◇ブレーキの液漏れ

◇駐車ブレーキの引きしろ

◇ブレーキペダルの遊び

◇ブレーキのきき具合

◇タイヤの空気圧

◇バッテリー液の量

◇エンジン・オイル汚れ、量

◇冷却水の量

◇灯火装置、方向指示器作用

◇エンジンオイル交換LEO SP(2.4L)

◇ワッシャー。ドレインプラグ14mm

◇そのほかは点検記録簿による

◇スタッドレスタイヤからサマータイヤに交換(+3,300円)

納車後6か月点検内容としては以上の通り。

今回かかった点検費用は0円

点検に関しては、新車購入・契約の際にメンテナンスパックを購入・加入済のため、初回車検を含まない30か月法定点検までの料金は支払っていますから、実質ランニングコストとしては0円。

ちなみに請求書には、今回の6か月点検の費用がどれぐらいかかったのか?も記載されていて、6か月点検自体は1か月点検同様に完全無料で(いわゆる新車購入時の特典のようなもの)、エンジンオイル代(2.4L)が3,749円分かかっているのみ。

もちろん、このエンジンオイル代もメンテナンスパック購入時に支払い済となっています。

点検の待ち時間は約40分ほど!洗車は販売店によって様々

点検時間としては約40分ほどで、ホンダディーラー内にてテレワーク作業をすることも可能ですし、試乗などで時間を潰すのもアリ。

なお私がお世話になっているホンダディーラーでは、洗車費用は別途料金が発生するとのことで、今回は洗車を含まない形での点検をお願いしています。

ようやく14インチスタッドレスタイヤから15インチサマータイヤへと交換!

そして、今回の点検にあわせてお願いしたのが、スタッドレスタイヤホイールからサマータイヤへの交換。

交換費用としては+3,300円(税込み)になるため、今回お支払いしたのはタイヤ交換代のみとなります。

やはり14インチから15インチにインチアップしたことで、足もとのダイナミックさが変化したことはもちろんのこと、タイヤの扁平率が小さくなったからなのか、若干乗り味がカタメになり、突き上げ時の衝撃も14インチに比べると強め(もちろんその後の収束も早い)。

低速時からのロードノイズに関しては、スタッドレスタイヤに比べて大きく抑えられているため、改めてサマータイヤの快適性の高さには驚かされるばかりです。

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