えっ、新型ランドクルーザー250って「今から購入」しても2024年6月に納車可能なの?トヨタ販売店が2024年4月20日時点での最新納期情報&工場出荷目途一覧を更新
新型ランドクルーザー250は「抽選販売」で全く購入できないものだと思っていたが…
トヨタが定期的に更新している既存ラインナップモデルの工場出荷目途ですが、今回は千葉トヨペットさんが、2024年4月20日時点での最新納期情報を更新しています。
2024年4月18日に発売されたばかりとなる新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Cruiser 250)は、ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)の後継機種として発売されたため、特にランクルプラドオーナーを中心に乗り換えの傾向が強いと予想され、納期も発売直後から長期化するのでは?と予想されました。
しかしながら、今回の千葉トヨペットさんの納期情報を見ると「えっ、全然そうでもないの?」と思わせる内容になっています。
もちろん、各県の販売店によって販売方法や振り分け台数、納期は全く異なると思いますから、あくまでも参考情報として見て頂けますと幸いです。
2024年4月20日時点でのミニバンの最新納期情報を見ていこう
まずは、2024年4月20日時点でのトヨタ・ミニバンの最新納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2024年4月13日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
注)あくまでも千葉トヨペットさんでの納期情報になるため、販売エリアや販売チャネル、販売店規模によって情報が異なる可能性もありますのでご注意ください
【2024年4月20日時点でのミニバンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[シエンタ・ガソリン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2024年7月中旬以降 → 2024年7月下旬以降
[シエンタ・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定:2024年6月下旬以降 → 2024年7月中旬以降◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定:2024年7月中旬以降 → 2024年7月下旬以降
[ノア・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年12月上旬以降 → 2024年12月下旬以降◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年12月上旬以降 → 2024年12月下旬以降
[ノア・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ヴォクシー・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年12月下旬以降 → 販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年12月下旬以降 → 販売店にお問い合わせください
[ヴォクシー・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[アルファード]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ヴェルファイア]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ハイエースワゴン]
◇ガソリン
・DXグレード&GLグレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・グランドキャビン
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[グランエース]
◇ディーゼル
・納期予定:販売店にお問い合わせくださいvia:千葉トヨペット
以上がミニバンの納期情報となります。
ノア/ヴォクシーは、2025年1月に初マイナーチェンジに向けて現行モデルを販売終了!
まずミニバンで大きな動きを見せたのが、ミドルサイズミニバンとなる新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。
何れもガソリン/ハイブリッド(HEV)共に現行モデルの新規受注受付けを終了し、2025年1月の初マイナーチェンジに向けて生産調整中となっています。
2024年4月20日時点でのコンパクトカーの納期情報を見ていこう
続いては、2024年4月20日時点でのトヨタ・コンパクトカーの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2024年4月13日から納期情報が変化しているところは太字にて情報を追記しています。
【2024年4月20日時点でのコンパクトカーの納期情報(千葉トヨペット参考】
[ヤリス・ガソリン]
◇ガソリン
・1.0Lエンジン
・納期予定:2024年12月下旬以降 → 2024年12月上旬以降◇ガソリン
・1.5Lエンジン
・納期予定:2024年11月中旬以降 → 2024年12月上旬以降
[ヤリス・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・X or Gグレード
・納期予定:2024年11月中旬以降 → 2024年12月上旬以降◇ハイブリッド
・Zグレード
・納期予定:2024年11月中旬以降 → 2024年12月上旬以降
[アクア]
◇ハイブリッドZ/ハイブリッドG/ハイブリッドX
・納期予定:2024年7月中旬以降◇特別仕様車ラフィネ
・納期予定:2024年9月以降◇ハイブリッドGR SPORT
・納期予定:2024年7月中旬以降
[ルーミー]
◇G-Tグレード&Gグレード&グレード
・納期予定:2024年8月上旬以降 → 2024年8月中旬以降◇カスタムグレード
・納期予定:2024年8月上以降 → 2024年8月中旬以降
[カローラスポーツ・ガソリン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2024年8月中旬以降 → 2024年8月下旬以降
[カローラスポーツ・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年8月下旬以降 → 2024年9月中旬以降via:千葉トヨペット
以上がコンパクトカーの納期情報となります。
カローラ系の納期は大きく後ろ倒しにはなっていない模様
コンパクトカーにおいて、個人的に最も気になっていたのがカローラスポーツ(New Corolla Sport)。
堤工場での生産・稼働停止の影響を受け、カローラシリーズ全体が1か月ほどの納期遅れになるのでは?と懸念していましたが、今回の千葉トヨペットさんの情報を見ると若干の遅れはあるかと思いますが、それでも1か月以上の遅れは無さそうですね。
2024年4月20日時点でのセダンの納期情報を見ていこう
続いては、2024年4月20日時点でのトヨタ・セダンの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2024年4月13日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
【2024年4月20日時点でのセダンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[カローラアクシオ]
◇ガソリン
・AT車
・納期予定:2024年8月中旬以降 → 2024年8月下旬以降◇ガソリン
・MT車
・納期予定:2024年8月下旬以降◇ガソリン
・AWD車
・納期予定:2024年8月下旬以降◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年8月下旬以降 → 2024年9月中旬以降
[カローラセダン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2024年7月中旬以降 → 2024年7月下旬以降◇ハイブリッド
・2WD 特別仕様車以外
・納期予定:2024年7月下旬以降◇ハイブリッド
・2WD 特別仕様車
・納期予定:2024年10月下旬以降 → 2024年11月中旬以降◇ハイブリッド
・E-Four 特別仕様車以外
・納期予定:2024年7月下旬以降◇ハイブリッド
・E-Four 特別仕様車
・納期予定:2024年9月下旬以降 → 2024年10月下旬以降
[プリウス]
◇ハイブリッド
・2.0L
・納期予定:未定 → 販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・1.8L
・納期予定:未定 → 販売店にお問い合わせください
[プリウスPHEV]
◇PHEV
・Zソーラー充電システム有り
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇PHEV
・Zソーラー充電システム無し
・納期予定:未定 → 販売店にお問い合わせください
[クラウンセダン]
◇HEV
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇FCEV
・全グレード
・納期予定:2024年8月中旬以降
[MIRAI(ミライ)]
◇FCEV
・Advanced Drive付
・納期予定:2024年7月下旬以降◇FCEV
・Advanced Drive無
・納期予定:2024年7月下旬以降
[センチュリー]
◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年11月上旬以降via:千葉トヨペット
以上がセダンの納期情報となります。
新型プリウスは電気式リアドアハンドル不具合の関係で生産・出荷停止に
セダンタイプで一番の変化は、やはり新型プリウスの電気式リアドアハンドル不具合による生産・稼働・出荷停止による納期の大幅遅延。
販売店によっては、登録停止&納車自体をストップしているところがあるため、元々ゴールデンウィーク前に納車予定だったユーザー車両が大幅に遅れる可能性も高そうですね。
現時点では「納期未定」となっていますし、今回の不具合によるリコールの対象台数も約13.5万台と大規模ですが、年内に全ての対象車種が対策されるかは不明なままとなっています。