ホンダ新型フリードe:HEV CROSSTAR(GT6)の納車後雑感Part2!納車後のアプリ登録や「設定しておきたい、注意しておきたい点」、コーティングも施工完了

今回は、新型フリードが納車されてから色々と設定おきたい重要なポイントを紹介!

2024年6月に私に納車されたばかりとなる、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリードe:HEVクロスター(Honda New FREED e:HEV CROSSTAR)3列6人乗り[2WD]。

前回は、本モデルを公道にて運転してみての雑感をまとめていきましたが、今回は納車後に設定しておきたい重要なポイントをいくつか紹介してきたいと思います。

この他にも、納車された直後にいつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labo)さんにてボディコーティング施工をしていただきましたが、CROSSTARならではともいえる「コーティングで注意してほしいポイント」がありますので、こちらも併せて紹介していきたいと思います。


納車後にやっておきたいこと➀:「Honda Total Care」アプリのインストールと設定

まず、新型フリード納車後にやっておきたいこととして、ホンダオーナーズアプリ「Honda Total Care」をインストールしていただくことをおススメします。

既に別のホンダ車を所有されていて、既にアプリをインストールされている方はそのままで大丈夫ですが、車両登録に関してはホンダディーラー側で操作するため、こちらでやらなければならないのは「Honda Total Careプレミアム」の登録ぐらい。

具体的には、上の通りHonda Total Careアプリを開くと「メニュー項目」が表示されるので、そのなかにある「Honda Total Careプレミアム」をタッチします。

すると、「未購入タブ」のところに、「基本パック」「Honda ALSOK駆けつけサービス」「Hondaデジタルキー」の項目があると思いますので、これらを購入してください。

なおこれらのサービスは、基本的に1年間無料で利用できるのですが、1年を過ぎてしまうと「基本パック:月額550円」「Honda ALSOK駆けつけサービス:月額330円」「デジタルキー:月額330円」が発生しますので注意してください(月額を払いたくない場合は”解約”可能)。

納車後にやっておきたいこと②:「リモート操作」アプリのインストールと設定

続いても、新型フリード納車後にやっておきたいこととして、ホンダオーナーズアプリ「リモート操作」をインストールしていただくことをおススメします。

こちらは、先ほどのHonda Total Careプレミアムのデジタルキーと連携するアプリでもあるわけですが、一方で自車のリアルタイムの情報を確認することが可能ですし、リモートエアコンやリモート暖房、リモートでのスライドドア開け閉め(ロック・アンロック含む)が可能になります。

あとは上の画像のように、常に最新情報に更新できる「更新」ボタンを押すと、「更新した時点での残燃料や航続可能距離」に加え、「自車位置」を明確に表示してくれるのは便利。

つまり、走行中でもリアルタイムの自車位置を確認することができるため、仮に盗難被害などにあった場合には、追跡機能としても活用できるので便利。

車両登録は、こちらもHonda Total Careアプリと同じくホンダディーラーにて操作していただけるのですが、ここで注意してほしいのが、リアルタイムでの自車位置などを常に把握するためには、「定期更新コードを発行」する必要があります。

リモート操作の定期更新コードは「2か月で切れてしまう」

ちなみに、この定期更新コードで注意してほしいのは、このリモート操作アプリの有効期限が最後に定期更新コードを登録してから「2か月」になるため、2か月後に定期更新コードを更新しないと、その車との通信(主にデジタルキーや自車位置確認等)のやり取りができないので注意が必要です。

もちろん、有効期限が切れる前に早めに更新することも可能なので、リモート操作アプリを重宝している方は、定期的に有効期限を確認しておいた方が良いかもしれませんね。

なお定期更新コードの発行や登録方法については、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
※ホンダ公式のYouTubeチャンネルにて、リモート操作に関する使い方や定期更新コードの発行方法などをまとめた動画が一切無いのは極めて不親切なので、早急に作成してほしいところ

2ページ目:新型フリードで設定しておきたい「降車時オートドアロック」の設定方法とは?コーティングで注意してほしいポイントは?