ホンダ新型フリードe:HEV CROSSTAR(GT6)納車後「初の給油」!航続距離が残り0kmで何km走れる?満タン給油後の航続距離が「1,000km」を超えた件
新型フリード納車後「初」となる給油!満タン給油でのガソリン代も気になる
2024年6月に私に納車された、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリードe:HEVクロスター(Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)3列6人乗り[2WD]。
今回は、本モデルが納車されて初めてとなる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
今回の給油記録では、以下のポイントもチェックしていきたいと思います。
➀航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
②燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?
③フューエルリッド(給油蓋)の開け方は?
④満タン給油しての給油量とガソリン代は?
⑤満タン給油しての航続可能距離は何km?
給油警告ランプが点灯するタイミングをチェック
まずは、新型フリードe:HEV CROSSTAR[2WD]の給油警告ランプが点灯するタイミングを見ていきましょう。
上の画像にある通り、記念すべき1回目は航続距離が「75km」のときに給油ランプが点灯しています。
ホンダの場合、給油警告ランプが点灯すると共に「警告音」と「給油してください」の警告画面が表示されるのでとても便利。
これがトヨタ/レクサスになると「警告音」が鳴らないため、気付かずに警告ランプが点灯していることもあるため、そういった予防線を張る意味でも「音」は大事だと思います。
燃料残量が何Lのとき給油ランプが点灯するの?
なお参考までに、ホンダ公式ホームページにある取扱説明書を見ていくと、新型フリードでは2WDで燃料残量6.3L以下、AWDで6.0L以下で給油警告ランプが点灯するとのこと(ガソリンモデルも共通)。
単純計算ではありますが、フリードe:HEVの実燃費が20km/Lだと仮定すると、警告ランプが点灯しても「約120km」は走れる計算になり、仮に航続可能距離が0kmになったとしても「120km - 75km = 45km」は走れるという計算になりますが、あくまでも理論上の話になるため、今回はとりあえず「航続可能距離が0km」になるまで走らせて、近くのガソリンスタンドに向かいたいと思います。
航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
上の画像の通り、航続距離75km → 0kmになったとき、Trip Aメーターは150.9km → 204.1km(+53.2km)なので、乖離としては22kmほど実走行距離の方が減りが早かったです。
思った以上に航続距離の減りが早かったため、とりあえず近くのガソリンスタンドへ…
航続可能距離が0kmになってから何km走れる?
近くのガソリンスタンドまで少し距離があるため、とりあえず航続可能距離が0kmになってから何km走れるのか見ていきましょう。
理論上では40km以上走れる計算ではあるものの、さすがに一発目からそこまで攻める勇気はないため、上の画像の通り、航続距離が0kmになってからTrip Aメーター204.1km → 214.5km(+10.4km)走らせたところで近くのガソリンスタンドに到着。
ちなみに、新車納車前に販売店にて10Lほど給油していただいているため、10Lほどの燃料残で200km以上走れたということは、燃費に換算すると20km/L以上は走れている、ということになりますね。
フューエルリッド(給油蓋)の開け方、給油キャップの仮固定の仕方をチェック
給油を始める前に、フューエルリッド(給油蓋)の開け方と給油キャップの仮固定の仕方を見ていきましょう。
フリードでは、フィット4(New FIT4)やヴェゼル(New Vezel)などのように、ドアアンロック状態でアウタープッシュするタイプではなく、上の画像の赤丸にある通り、車内の給油レバーを引くことで開けることが可能です。
給油レバーを引くとこんな感じ。
助手席側のリアフェンダー付近になるフューエルリッドが開いて…
フューエルリッドの内側には、赤矢印の通り、給油キャップを仮止めする部分があります。
※フューエルリッドの内側には、「指定燃料・無鉛ガソリン」のラベルが貼付されているので、レギュラーガソリンを選択
給油キャップをこのように固定して…
あとは無鉛レギュラーガソリンを選択し、給油ノズルを挿し込んで満タン給油していきます。