【価格は高い?安い?】スズキ新型フロンクスの見積もりしてみた!メーカーオプションはボディカラーのみで総額300万円未満も可能に?!

2024-10-16

遂に新型フロンクスの実車を拝見することができ、見積もりも取得可能に!

いよいよ2024年8月1日より先行受注受付けを開始し、同年10月16日に発売されたスズキ新型フロンクス (Suzuki New Fronx)。

ホンダ新型WR-Vやトヨタ・ヤリスクロス (Toyota New Yaris Cross)といった、BセグメントSUVをライバルに持つスズキの主力モデルになるであろう一台ですが、ようやく本モデルの実車を拝見することができ、加えて見積もりも取得できましたので、早速その中身を見ていきたいと思います。

フロンクスの価格帯は、既に当ブログにてご紹介済ですが、果たしてディーラーオプションなどを含めると総額いくらになるのか?見ていきましょう。


日本仕様のフロンクスのグレード別価格帯をおさらい

見積もり内容をチェックする前に、まずは日本仕様のフロンクスのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

日本仕様のフロンクスは、前回のブログでもお伝えした通り1グレードのみで、パワートレインは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド。

駆動方式は前輪駆動[2WD]/四輪駆動[4WD]となります。

【新型フロンクスのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇フロンクス:[2WD]2,541,000円/[4WD]2,739,000円

◇フロンクス・2トーンルーフ仕様:[2WD]2,596,000円/[4WD]2,794,000円

◇フロンクス・アークティックホワイトパール塗装&2トンルーフ仕様:[2WD]2,629,000円/[4WD]2,827,000円

ボディサイズも最小回転半径もコンパクト

続いてボディサイズですが、日本向けは全長3,995mm×全幅1,765mm×全高1,550mm、そして最小回転半径は4.8mとソリオと同じで、取りまわしの良いコンパクトSUVとなります。

参考までに、競合モデルとなるホンダWR-Vと、トヨタ・ヤリスクロス含めてのボディサイズは以下の通り。

スズキ・フロンクス:全長3,995mm×全幅1,765mm×全高1,550mm、最小回転半径4.8m

ホンダWR-V:全長4,325mm×全幅1,790mm×全高1,650mm、最小回転半径5.2m

トヨタ・ヤリスクロス:全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,580mm、最小回転半径5.3m

なおフロンクスでは、国内向け四輪駆動[4WD]に限定して、「スノーモード」や「グリップコントロール」「ヒルディセントコントロール」も標準装備するなど、かなり魅力的な仕上がりとなっています。

内装の質感も上がって魅力的になったフロンクス

内装も専用ボルドーが採用され、ファブリック×合成皮革のコンビタイプで質感も高め。

実際に実車を拝見に来てたお客さんも「スズキ頑張ってるなぁ」と感心してました。

2ページ目:新型フロンクスの前輪駆動[2WD]と四輪駆動[4WD]の見積もり総額は?値引きや割引、そして納期は?