現行ヴォクシーが再びKINTO販売・受注停止へ…ノアはどうなる?新型アルヴェルのモデリスタに異変?トヨタが2024年8月9日時点での最新工場出荷目途を更新

再びトヨタのラインナップモデルに変化が出ている模様

トヨタが定期的に更新している既存ラインナップモデルを対象とした工場出荷目途一覧。

今回は、2024年8月9日時点での最新工場出荷目途が更新されているのでチェックしていきたいと思います。

ただその前に、トヨタの既存ラインナップモデルにて新たな変化が出ているため、まずはこちらからチェックしていきたいと思います。


現行ヴォクシーが再びKINTO取扱い一旦停止へ!ノアはまだ継続中

まずはミドルサイズミニバンでお馴染みとなる現行ヴォクシー(Toyota New Voxy)についてですが、もともと2024年5月時点ではKINTO取扱いを一時的に停止していたものの、その後ハイブリッド(HEV)モデルの増産に絡めて、KINTOでも再び取扱いをスタート。

しかしながら、2024年8月7日の時点で再度取扱い停止(申込み締切り)となったため、おそらくは2025年春頃に向けた初マイナーチェンジのための生産調整に入ったのではないか?と推測。

そうなると、姉妹モデルとなる現行ノア(New Noah)もKINTO取扱いを一旦締切る?と考えられるはずですが、2024年8月9日時点で取扱いを継続しているとのこと。

これからノアの購入もしくはKINTOでの契約を検討されている方にとっては朗報だと思いますが、厳密にいつ頃まで購入できるかは不明なため、一度最寄りのトヨタディーラーにて相談していただくことをオススメします。

新型アルファード/ヴェルファイアのモデリスタエアロパーツが購入できない?

続いては、ラージサイズミニバンでお馴染みとなる新型アルファード(New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE, 40系)について。

本モデルにてディーラーオプションとして販売されているモデリスタ(MODELLISTA)のフルエアロパーツですが、前回のブログでもお伝えした通り、既に納車されている組で、後から購入しても全く納品されていないことが判明。

つまり、新車購入・契約時の段階でフルエアロを発注している人が優先されているとのことですが、これが販売エリアや販売チャネルで全く状況が異なるのかは不明。

少なくとも私がお世話になっているトヨタディーラーでは、既に納車されている車両に対しては、モデリスタエアロの発注の優先度はかなり低いとのことで、私も本モデルが納車されて1か月後に発注したにも関わらず(しかも本体+工賃を全額支払い済み)、5ヶ月以上経過しても全く音沙汰無し。

販売店側も「いつ頃納品されるかわからない」とのことで、今回は取付けをキャンセル・断念することに(支払った金額分は返金頂いている)。

エアロを装着しないプレシャスレオブロンドのアルファードも十分カッコいいので、今回はこのまま維持していこうと考えていますが、何年後かに納車されるであろうアルファードHEV EXECUTIVE LOUNGE[2WD]×プレシャスレオブロンドに関しては、見積もり作成時に合わせてフルエアロパーツ込みになっているので、こちらで第二のアルファードライフを堪能したい所です。

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