遂に無給油「900km」走行達成！ホンダ新型フリード e：HEV CROSSTAR(GT6)の「通算3回目」の給油！ようやくイメージソングの「Mrs. GREEN APPLE・familie」も配信スタート

2024-08-09

結構ギリギリ？かと思ったが、意外と余裕でクリアできた無給油「900km」走行

2024年6月に私に納車されて1か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e：HEVクロスター(Honda New FREED e：HEV CROSSTAR, GT6)[2WD]。

早いもので、総走行距離も2,000kmを突破し、納車後「通算3回目」となる給油を迎えることに。

今回ようやく、無給油900km走行を突破できたわけですが、結構ギリギリでのクリアかと思いきや、燃料残量を見るに意外と余裕だったことが判明。

果たしてどれほどの残量だったのか、燃費性能もどの程度だったのか見ていきましょう。

今回は高速道路走行が7割以上

納車後通算3回目の給油・燃費記録をチェックする前に、今回の走行内訳を見ていくと、約7割が高速道路走行で、基本的に4人乗車で3列目を折りたたんで荷物をパンパンに積んで、走行中はエアコンをフルオート稼働にして走らせていました。

ホンダ新型フリード e：HEVクロスター(GT6)にて往復約540kmの長距離移動インプレッシ

(続き)ホンダ新型フリード e：HEV CROSSTARにて往復約540km走らせてのインプレッション！引き続き、 ...

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高速道路での走らせ方や区間平均燃費などは、全て関連記事にてまとめているので省略しますが、コンパクトミニバンというカテゴリで考えると、平均燃費23km/Lを超えて来るのは中々に優秀。

ただ、私が以前所有していたトヨタ現行シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]に比べると「5km/L」以上の燃費性能が異なるため、改めてトヨタの直3ハイブリッドの燃費性能はバケモノだったと痛感しています。

給油警告ランプの点灯タイミングを見ていこう

そしてここからは、3回目給油を迎える前に、どのタイミングで給油警告ランプが点灯したのか見ていきましょう。

上の画像にある通り、今回は航続可能距離が残り「64km」で点灯しているのを確認。

参考までに、これまでの給油警告ランプの点灯タイミングと、そのときの平均燃費は以下の通り。

1回目給油前：航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(平均燃費は21.2km/L)

2回目給油前：航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.5km/L)

[NEW]3回目給油前：航続可能距離が「64km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)

燃料残量が何Lのとき給油ランプが点灯するの？

なお参考までに、ホンダ公式ホームページにある取扱説明書を見ていくと、新型フリードでは2WDで燃料残量6.3L以下、AWDで6.0L以下で給油警告ランプが点灯するとのこと(ガソリンモデルも共通)。

単純計算ではありますが、フリード e：HEVのメーター平均燃費が22.9km/Lなので、警告ランプが点灯しても「約144km」は走れる計算になり、仮に航続可能距離が0kmになったとしても「144km － 64km ＝ 80km」は走れるという計算になりますが、これはあくまでも燃費を維持もしくは向上させた上での理論上の話になるので注意してください。