後ろ姿はホンダ・ヴェゼル風?アキュラがピュアEV高性能SUVのティーザー画像を公開!メルセデス・マイバッハが最大 約300万円の値引きプランを発表

アキュラが新たなピュアEV仕様のSUVを発表するようだ

2024年8月10日、ホンダのアメリカ専売ブランドとなるアキュラが、ピュアEVをベースとしたハイパフォーマンスSUVに関するティーザー画像を公開しました。

このモデルは、2024年8月12日より開催されるモントレーカーウィークにて発表される予定で、その4日後となる8月16日には、ザ・クエイルと呼ばれるイベントでも実車が先行展示される予定です。

まずは、アキュラがどのようなティーザー画像を公開したのかチェックしていきましょう。


後ろ姿はどことなくホンダ・ヴェゼルっぽくも見える?

こちらが今回、アキュラが公開したピュアEVをベースとした高性能SUVのティーザー画像。

アキュラといえば、2023年にモントレーのザ・クエイルにて、シャープなピュアEV仕様の新型ZDXを初公開しましたが、今回はそのモデルとは大きく異なるデザイン言語となるようです。

ティーザー画像としてはこの一枚のみになりますが、テールランプはセンター直結式の一文字が採用され(どことなくホンダ・ヴェゼルっぽい雰囲気)、テールランプ直下には、親和性を持たせる意味で”ACURA”のレタリングバッジが貼付されています。

そしてボディカラーは、ピュアEVをイメージさせるクリーンなブルーカラーが採用されていますが、ホンダが2024年9月12日に発売するマイナーチェンジ版・新型シビック(Honda New Civic)のシーベッドブルーパールに近い色合いでもあります。

改めて、アキュラの新世代SUVに関するティーザー画像を見ていきましょう。

アキュラによると、このモデルには専用EVプラットフォームが採用される予定で、アメリカ・オハイオ州にて製造される”同社初”のSUVになるとのこと。

つまりこのモデルは、ゼネラルモーターズ(GM)が開発したグローバルEVプラットフォームと独自のUltium(アルティウム)バッテリーをベースにしたものではないことがわかり、更にはサブコンパクトSUVのADXをベースとしたピュアEVではない可能性が高そう。

おそらくは、更に上のモデルとなるであろう高級志向のSUVになることが予想され、内装の質感やパフォーマンス含め、それら全てがアキュラのピュアEV・SUV史上最も高額なモデルになることが期待されます。

現時点で、アキュラが公開したSUVモデルの詳細なスペックやボディサイズ、価格帯、そしてコンセプトモデルとしての方向性については一切明らかになっていませんが、リアエンドのスタイリングからするにクーペライクなSUVであることは間違いなく、ハンドリングやコーナリング性能、そしてピュアEV特有のトルクフルな走り出しと力強い加速感が得られる一台になるのではないかと予想されています。

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