後ろ姿はホンダ・ヴェゼル風?アキュラがピュアEV高性能SUVのティーザー画像を公開!メルセデス・マイバッハが最大 約300万円の値引きプランを発表
(続き)北米にて、メルセデス・マイバッハの新車が最大 約300万円もお得に契約できるプランが発表
続いて、メルセデスベンツの最高級ブランドとなるメルセデス・マイバッハシリーズが全く売れていないからなのか、本ブランドのラインナップモデルが最大20,000ドル(日本円に換算して約293万円)値引きして販売されることが明らかとなりました。
ただし、この販売方法は少し特殊で、現金一括での購入が不可能であり、スター・ロイヤルティ・ボーナス・プログラムと呼ばれる「リース」契約をしなければならないことが前提となります。
リース契約時の条件も複雑
先ほどお伝えしたスター・ロイヤルティ・ボーナス・プログラムについての注意点として、アメリカにて新車のマイバッハを購入するユーザー全員が割引を受けられるわけではないということ。
ユーザーは、2024年6月1日~12月31日の間に満期を迎える現行メルセデスモデルをすでにリースしている必要があり、更に新型マイバッハは2024年9月30日までにメルセデス・ベンツ・ファイナンシャルを通じて購入またはリースする必要があるということ。
何とも限定的と言いますか…こんな複雑な条件で契約する人がいるのだろうか?と疑問に思うプランでもありますが、海外メディア・CarsDirectの報道によると、この割引きシステムは「GLSをツートンカラーで購入すると5,000ドルの値引き」が受けられるようになった2024年1月以来、マイバッハモデルとしては初めてのことだそうです。
新型マイバッハの購入を希望する少数の人たちは、最大2万ドルの値引きを喜ぶ人も多いとは思うものの、2024年モデルではマイバッハ全車種の価格が値上げされていて、S580の価格は4,900ドル(日本円換算で約72万円)値上げしての198,300ドル(日本円換算で約2,910万円)。
更に主力車種であるS680の価格は、5,300ドル(日本円換算で約78万円)値上げしての222,900ドル(日本円換算で約3,270万円)となっています。
ちなみに2024年8月下旬に開催されるモントレー・カー・ウィークでは、メルセデス・マイバッハの新型SLが発表される予定で、従来のSLよりも更に豪華となり、現行SL63と同じ排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載する可能性が高いと言われています。
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