相変らず燃費良いな君は!ホンダ新型 フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)の雑感!「街中でもようやく見かける頻度が増えてきた」「晴れの日のメーターは見づらい」等

やっぱり新型 フリードは様々なシーンでの使い勝手がとても良い

2024年6月に私に納車されて2か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型 フリード e:HEV クロスター(Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。

本モデルの走行距離も既に3,000kmを突破しており、2024年9月も高速道路を中心に累計1,000km近くの長距離移動が控えているため、すぐに4,500kmを突破するのではないかと予想されます。

それだけフリードの完成度も満足度も高く、普段使いから長距離移動まで幅広く使えるエントリーミニバンなので、今後も重宝することは間違いなさそう。

今回は、そんなフリードの雑感をまとめていきたいと思います。


新型が発売されてから2か月以上!街中でもようやく見かけるようになってきた

まずは、新型 フリードが発売されて2か月以上が経過しての街中での目撃頻度について。

発売後1か月が経過したタイミングでは、ほとんど見かけることの無かったフリードですが、2か月以上が経過してからは、普段の街乗りや中距離移動でも見かけるようになり、特に3ナンバーボディのCROSSTARを見かける頻度が圧倒的に多いように感じられます。

最も売れ筋となっている5ナンバーボディのAIR/AIR EXは、CROSSTARの目撃頻度に比べて全体の20%程度で、まだまだユーザー向けの納車が進んでいない可能性が高そう。

っというのも、最も売れているe:HEV AIR EXに関しては、2024年9月初旬の時点で既に「納期1年近く」まで延びているため、全てを捌き切るにはまだまだ時間がかかりそうなところ。

フリードはやっぱり全長が短くて取り回しが楽

続いては、フリードのボディサイズについて。

私が所有するe:HEV CROSSTARは、全長4,310mm×全幅1,720mm×全高1,780mmと3ナンバーサイズでありながらも、サイドミラー含めた全幅は基本的に5ナンバーサイズのAIRと同じになるため、使い勝手としてはほとんど変わらず(しかもトレッド幅も同じ)。

こちらも頻繁的に活用している日産セレナ e-POWER LUXION(C28)ですが、ボディサイズは全長4,765mm×全幅1,715mm×全高1,885mmなので、全幅は僅かにセレナ(C28)の方がコンパクトですが、全長はフリードの方が455mmも短いため、小回りの利きづらい対面合わせの立体駐車場や有料駐車場だとフリードのほうが簡単に駐車できるので便利。

しかも、e:HEV×3列6人乗りのみにメーカーオプション設定されるマルチビューカメラもあれば、一発で真っすぐ駐車できるので、コンパクトなボディサイズだからこそ真っすぐ駐車しづらいフリードは結構快適でストレスフリーだと思います。

2ページ目:フリードの燃費は相変わらず優秀!ラゲッジスペースは茶道の世界でも大活躍