元オーナーがマイナーチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシー (90系)で期待したいこと!発売時期は2025年1月~2月頃?それとも延期?
実は現行90系ヴォクシーを手放してちょうど1年が経過する
2023年9月に売却してからちょうど1年が経過するトヨタ現行ヴォクシー(Toyota New Voxy, 90系)ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]。
今でもミドルサイズミニバンにおいては、走りから乗り心地、装備内容、ユーティリティ、予防安全装備の精度、そしてリセール面など、トータルのバランス面で最も高いモデルだと考えています。
2025年1月~2月頃には、フルモデルチェンジ後”初”となる一部改良もしくはマイナーチェンジ相当の商品改良が実施されると噂されていますが、型式指定における不正問題の影響により、トヨタのラインナップモデルのスケジュールが後ろ倒しになっているとのことで、ノア/ヴォクシーの改良版も遅れるのでは?と噂されています。
2025年モデルの商品改良で期待したい改良・変更内容は?
そんなノア/ヴォクシーについて、現行モデルでも十分な商品力ではあるものの、2025年モデルではどのような改良が計画されているのか?個人的な要望・願望・リクエストも含めて見ていきたいと思います。
もちろん、現時点ではまだ確定した情報が何一つないため、あくまでも予想がメインになるとは思いますが、実際に現行ヴォクシーを所有していた元オーナー目線で見ても「あの装備が欲しかった」「この部分を改良してほしかった」というところもあります。
ノア/ヴォクシーのデザインが変わる可能性は低い?
まずノア/ヴォクシーのエクステリアについて。
現時点でトヨタディーラーへと伝達されている情報を参考にさせていただくと、内外装の大幅な変更の予定は無く、あくまでもグレード体系の見直しや装備内容の改良・変更がメインになるとのこと。
現行モデルでも受注停止になるレベルのバックオーダーを抱えるほどですから、トヨタとしても鮮度が維持されている現在のノアヴォクのデザインを変えることは得策ではない?と考えているかもしれないですし、「デザインを変えなくとも売れる」というのがトヨタブランドであり、ノアヴォクブランドの最大の強みだと思います。
薄暮灯よりもLEDフォグランプを搭載してほしい
デザインが変更される可能性は低けれど、個人的に「ここは何とか変更してほしい」と思っているのが薄暮灯(はくぼとう)。
他モデルでいえば、現行プリウス(New Prius)のアクセサリーランプのようなもので、LEDフォグランプとしての役割を果たすわけでもなく、あくまでもデザイン性を重視したランプになるわけですが、個人的には薄暮灯よりもLEDフォグランプを搭載してほしいところ。
やはり雨の日や霧、夜間時だとLEDフォグランプは、車両の手前だけでなく歩道も明るく照らしてくれるので、歩行者の存在を知らせてくれるだけでなく、田舎道であればイノシシやイタチ、シカといった動物の存在もいち早く確認できるので、未然に事故を防ぐ意味でも必要な装備だと考えています。
2列目キャプテンシートの手動レバーがカタい
続いては、2列目キャプテンシートの手動レバーについて。
これはヴォクシーを所有しているときから常々不満に思っていたポイントなのですが、2列目キャプテンシートのリクライニングやオットマンの手動レバーがとても”カタく”、小学校高学年や中学生の女の子でも中々手動レバーで微調整できないという問題がありました。
当時他に所有していたホンダ・ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)のキャプテンシートは、前後のリクライニングやオットマンの手動調整は楽でしたが、安全上の観点?からなのか、ノア/ヴォクシーはかなりカタメ。
マニアックな上に、不満に思われる方も少ないかもしれませんから、手動レバーのカタさがマイナーチェンジで改良されるとは思わないものの、普段の使い勝手で考えると「もう少し子供のことを考えて操作性を向上させても良いのでは?」と思ったりもします。