トヨタ新型アルファードに早くも不具合?信号待ちの停車時にクリアランスソナーと警告音が定期的に発生?納車後「通算6回目」の給油・燃費記録も
早いもので、私のアルファードも通算6回目の給油を迎えることに
2024年1月に私に納車されて7か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系) ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回は、納車後「通算6回目」の給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
走行距離の伸び方としては、他に所有する車に比べると「若干遅い」ペースではありますが、それでも複数台所有している割には伸びている方ではないかと思います。
この他にも、アルファードを普段使いしていて「ちょっと気になる現象(不具合?)」が起きているため、こちらも併せて紹介していきたいと思います。
信号待ちの停車時に都度クリアランスソナーが反応
まずアルファードで時々発生するのが、信号待ちの際にクリアランスソナーが都度反応するというもの。
具体的には、信号待ち&前方に車両が停まっているとき、前方車両との車間距離がそれなりに設けてあるにも関わらず、クリアランスソナーが反応し、14インチディスプレイオーディオにフロントカメラの映像が表示されるというもの。
しかも停車している間、そのフロントカメラの映像が常時表示されている&クリアランスソナーが反応しているわけではなく、約3秒ほどの等間隔でナビ ⇔ フロントカメラ映像が交互に表示されるんですね(いわずもがなで鬱陶しい)。
もちろん、前方車両も自車も動いているわけではないですし(アルファードはオートブレーキホールドで停車している状態)、上の画像を見てもおわかりの通り、どう見ても自車と前方車両との距離もそれなりに開いている状態なので、クリアランスソナーが反応する距離ではないと思うんですね。
そもそもクリアランスソナーが反応するのはどれぐらいの距離?
14インチディスプレイオーディオのフロントカメラ映像を見てお分かりの通り、クリアランスソナーが反応していたのはフロント3か所のソナー部分。
ちなみに、クリアランスソナーの検知距離とブザー音を見ていくと、アドバンスドパーク非装着車と装着車で、以下のように異なるようですが、この他にも、この日は外気温が36度以上だったので「炎天下の場合だと正常にクリアランスソナーが反応しない」場合があるようです。
※以下の表(テーブル)がスマホで表示しきれない場合は、自動回転での確認をお願いします
[アドバンスドパーク非装着車]
静止物までのおおよその距離 | ブザー音 |
フロントセンターセンサー:約100cm~約60cm リアセンターセンサー:約150cm~約60cm |
断続音 |
フロント・リアセンターセンサー:約60cm~約45cm | 早い断続音 |
フロント・リアセンターセンサー:約45cm~約30cm | 非常に早い断続音 |
フロント・リアセンターセンサー:約30cm以下 | 連続音 |
[アドバンスドパーク装着車]
静止物までのおおよその距離 | ブザー音 |
フロントセンターセンサー:約200cm~約100cm リアセンターセンサー:約200cm~約150cm コーナーセンサー:約200cm~約60cm サイドセンサー:約200cm~約165cm |
無し(表示のみ) |
フロントセンターセンサー:約100cm~約60cm リアセンターセンサー:約150cm~約60cm サイドセンサー:約165cm~約60cm |
断続音 |
サイドセンサー以外:約60cm~約45cm サイドセンサー:約60cm~約40cm |
早い断続音 |
サイドセンサー以外:約40cm~約30cm サイドセンサー:約40cm~約30cm |
非常に早い断続音 |
全センサー:約30cm以下 | 連続音 |
走行距離もようやく4,000kmを突破
続いて走行距離ですが、本モデルもようやく4,000kmを突破。
相変らず長距離移動用として使用する割合が多いですが、ノンハイブリッドの自然吸気モデルながらも平均燃費「12km/L」以上になることがほとんどで、無給油での走行距離も900km以上になることがほとんど。
ちなみに今回の6回目給油前も、高速道路走行の割合が7割~8割程度なので、給油後平均燃費は12km/L~14km/Lと安定的。
但し、下道が多くなるとストップ&ゴーが多いですし、ましてや炎天下でエアコンガンガンに効かせているので、その際の燃費性能は8km/L~10km/Lがほとんどだと思います。