(2025年)2回目の一部改良となる日産の新型フェアレディZ (RZ34)が2024年11月に受注開始との噂。気になる改良内容は?私のRZ34も納車されて1年7か月が経過
2022年7月に発売されて2年2か月が経過し、2度目の一部改良&受注再開ももうすぐ?
2020年9月に、ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)のプロトタイプが発表されて丸4年が経過しました。
その後、2022年4月に日本市場向けの先行予約が開始され、同年7月末に正式発売されるものの即受注停止。
当時は「納期で最大4年ぐらいになる?」ともいわれ、受注再開の見込みもなく、ユーザー向けの納車が進まないなか、2023年8月にビッグマイチェン後”初”となる一部改良版が発表されましたが、こちらは未納組だけに販売されたモデルであり、実際には新規組に対する受注再開は行われませんでした。
そんなRZ34が、ようやく2024年後半にかけて2回目の一部改良及び受注再開との噂が浮上しています。
2025年モデルの発表及び受注再開は2024年11月頃を予定している模様
今回はあくまでも噂レベルになるため、情報確度としてはそこまで高くないかもしれませんが、まず受注再開時期としては2024年11月中旬~下旬頃を予定しているとのこと。
もともとRZ34の受注再開の噂については、2024年夏頃~秋頃予定といわれていましたし、時期的にもほぼほぼ同じ。
ただ、受注再開するからといってデイリーオーダー受付け → 納期は僅か2か月~3か月程度に短くなるとも限らないとのことですし、ハイパフォーマンス仕様のNISMOに関しても、初回抽選限定1,200台分が捌き切れていないことを考えると、こちらは受注再開の気配は無さそう。
発売時期は2025年2月を予定している模様
そして気になる発表・発売時期についてですが、日産公式プレスリリースにて発表される時期が2024年11月上旬頃を予定しているそうで、一方で発売時期は”少し期間を空けて”2025年2月中旬~下旬頃を予定しているとのこと。
発表から発売までに3か月近くのスパンが空いていますが、その理由は今現在も未納組の納車が全て完了するのが2024年1月~2月頃を予定しているから。
全体的に少し”フワッ”としたスケジュールになっていますが、一時期の「納期未定」などに比べると大分進歩しているように思えますし、何よりも塗装問題による納期遅れについても聞かなくなったため、ようやく生産も軌道に乗ってきた?ということなのかも(結構時間がかかったように思いますが…)。
2025年モデルの改良・変更内容は?
そしてもう一つ気になるのが、2025年モデルのRZ34の改良・変更内容。
ビッグマイナーチェンジ後”2回目”となる一部改良にはなるものの、(こちらも噂程度になりますが…)現時点で内外装の変更はなく、あくまでも一部装備内容の見直しとボディカラーに限定されるとのこと。
なお装備内容の見直しについては「SOSコールの採用」のみで、それ以外にナビやディスプレイオーディオなどの変更などは特に無しと言われています。
日産のトレンドカラーに期待したいところだが…
そしてボディカラーの変更については、こちらも前回紹介した噂から特に大きな進展はありませんが、個人的にはアリア(Ariya)/V37スカイライン(V37 SKYLINE)/ノートオーラ(Note Aura)/GT-R R35にラインナップされているミッドナイトパープルや、ノートオーラに採用されたフォレストグリーンの追加設定に期待したいところ。
特にミッドナイトパープルは、カラーコードは異なれどスカイラインGT-Rに採用された伝統的なカラーですし、流麗なクーペフォルムのフェアレディZ (RZ34)にも似合うと思うんですね。
ちなみに以前より噂されているボディカラーの変更は、以下のとおり。
[旧]セイランブルー×スーパーブラックルーフ2トーン → [新]ワンガンブルー
[旧]カーマインレッド×スーパーブラックルーフ2トーン → [新]バイブラントレッド
[旧]イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ2トーン → [新]プレミアムアルティメイトイエロー