ダイハツ・ムーヴキャンバスが納車されて24か月が経過!エアコンの不具合報告多数?新型ムーヴの発売時期延期のため、車検近くまで所有することに?
早いものでムーヴキャンバスも納車されて2年が経過
2022年9月に私の父母用に納車されて、ちょうど2年(24か月)が経過した、ダイハツ新型ムーヴキャンバス (Daihatsu New Move Canbus)Theory G[2WD]。
今回は、本モデルの近況についてお届けしていきたいと思います。
以前のブログでもお伝えしましたが、ムーヴキャンバスのリアバンパーに擦り傷のようなものが確認され、既にいつもお世話になっているダイハツディーラーにも報告 → 法定12か月点検を受けるタイミングにて、タッチペンにて補修していただくことになっています。
ムーヴキャンバスの満足度は相変わらず高い
まずはムーヴキャンバスの使い勝手について。
これは主に母の感想になりますが、総じて満足度としては高く、特に大きな不満もないとのこと。
自然吸気モデルではありますが、普段の街中走行においては特にパワー不足もなく快適ですし、駐車する際にもパノラマモニターによって上空から自車位置を明確に把握することができるので、以前所有していた車両ではバックガイドモニターしかなくバック駐車が苦手だったものの、ムーヴキャンバスに乗り換えてからはバック駐車を積極的にするようになり、駐車場から出るのも楽になったそうです。
それだけ予防安全装備やドライビングサポート機能のおかげで、車の運転が苦手に感じていた母も運転が楽しく思えるようになったのは大きな進歩だと思う一方…
ドライビングサポートがあるにも関わらず、リアバンパーを擦ってしまう
前述にもある通り、本モデルはクリアランスソナーが搭載されているにも関わらず、リアバンパーを擦ってしまったことに大きなショックを受けているのだそう。
本件については、母もバンパーを擦った「記憶がない」とのことで、一方で父も「擦った記憶がない」と主張。
私としては両方ともに一方的に疑うつもりもなく、まずは体が無事であること、そして他車もしくは他人に迷惑をかけるような事態に発展していないのであれば、多少の費用や労力がかかるにしても、修復すれば問題ないと考えています。
両親には、とりあえず「車が勝手に擦ることはあり得ないので、私も含めて今後もう少し注意力を持って運転してほしい」ことだけは伝えました。
エアコンが正常に作動しない?と不具合が多数報告されているようだが
続いて、ダイハツ車両で少々話題になっているエアコンの効き目問題についてですが、父母曰く「特に気になることは無い」とのこと。
ちなみにダイハツのエアコンで話題になっているのは…
・エアコン稼働しているのに冷風が出てこない(生温い送風?)
・風量をMAXにしても風量が弱いまま、もしくは風量が全く変化しない
・運転席側はエアコンの風が流れてくるのに、助手席側は風が流れて来ない
・指定した風向に風が流れて来ない 等
以上の通りですが、先日私も少しだけムーヴキャンバスの運転をした際は「エアコンを稼働しているのに涼しくない」だとか「風量をMAXにしても風量が弱く感じる」「指定した風向に対して冷風が伝わってこない」といった問題はありませんでした。
車両によって不具合が生じているのか、それともエアコンプレッサーに問題があるのかは不明ですが、全国から不具合報告が多ければ、改善対策もしくはサービスキャンペーンとして届け出される可能性もあるため、しばらくは様子見になりそうです。