価格は高い?安い?(2025年)スズキの特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディションの見積もりしてみた!注意すべき10個のポイントも
これで特別仕様車の情報は網羅!あとは見積もりによる総額を把握
2024年12月17日に発表及び受注開始予定となっている、スズキの特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション (Suzuki New Swift Sport ZC33S Final Edition)。
前回のブログでは、本モデルの公式カタログの中身をどこよりも早く紹介し、具体的な特別装備内容やグレード別価格帯も公開。
その後は、日本限定8,500台のみとなる特別仕様車に合わせて、ディーラーオプション/アクセサリーカタログの中身と価格を紹介しました。
そして今回は、本モデルの見積もりを取得しましたので、早速その中身と注意すべき10個のポイントを紹介してきたいと思います。
特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディションのグレード別価格帯とオプション内容をおさらい
今回取得した見積もりは、特別仕様車の6速MT/6速ATの両方ですが、何れのグレード別価格帯やメーカーオプションなどをおさらいしておきましょう。
【特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディションの価格帯一覧(10%税込み)】
◇スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション(6速MT):[2WDのみ]2,329,800円
◇スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション(6速AT):[2WDのみ]2,401,300円
[メーカーオプション]
◎全方位モニター用カメラパッケージ:52,800円
・フロントカメラ
・サイドカメラ(左右)
・バックカメラ
・USBソケット
・GPSアンテナ
・TV用ガラスアンテナ◎フロンティアブルーパールメタリック×ブラックルーフ2トーン:99,000円
◎バーニングレッドパールメタリック×ブラックルーフ2トーン:99,000円
◎プレミアムシルバーメタリック×ブラックルーフ2トーン:88,000円
◎ピュアホワイトパール×ブラックルーフ2トーン:88,000円
以上の通りとなります。
特別仕様車の専用装備をおさらい
続いて、特別仕様車ZC33S ファイナルエディションの特別装備内容をチェックしていきましょう。
【特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディションの専用装備一覧】
☆LEDフロントフォグランプ
☆専用フロントグリル[グロスブラック]
☆専用フォグランプベゼル[グロスブラック]
☆専用エンブレム[レッド/ブラック]
☆専用Cピラーデカール
☆専用ブレーキキャリパー[レッド]
☆専用17インチアルミホイール[グロスブラック]
☆専用ドアアームレストオーナメント[ヒートグラデーション]
☆専用インパネオーナメント[ヒートグラデーション]
☆専用コンソールオーナメント[ヒートグラデーション]
☆専用ステアリングガーニッシュ[グロスシルバー]
これらを把握した上で、特別仕様車の6速MTと6速ATの両方の見積もり内容をチェックしていきましょう。
特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション[6速MT]の見積もり
まずは、最も受注が多そうな特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション[6速MT]の見積もりを見ていきましょう。
【特別仕様車スイフトスポーツ ZC33S ファイナルエディション[6速MT]の見積もり(10%税込み)】
➀車両本体価格:2,329,800円
駆動方式:前輪駆動[2WD]
トランスミッション:6速MT
ボディカラー:フロンティアブルーパールメタリック×スーパーブラックルーフ2トーン
②メーカーオプション:151,800円
◇全方位モニター用カメラパッケージ:52,800円
・フロントカメラ
・サイドカメラ(左右)
・バックカメラ
・USBソケット
・GPSアンテナ
・TV用ガラスアンテナ◇フロンティアブルーパールメタリック×スーパーブラックルーフ2トーン:99,000円
③ディーラーオプション:486,530円
◇8インチスタンダードプラスナビ+ETC2.0車載器+ドライブレコーダーパッケージ:462,220円
・スタンダードプラス8インチナビ
・ナビゲーションロックボルトセット
・オーディオ交換ガーニッシュ
・アンテナセット
・アンテナ交換ケーブル
・ETC2.0車載器
・ドライブレコーダー(前後・車内録画)・ETC2.0セットアップ:2,750円
◇フロアマット:17,380円
◇ナンバープレートトリム(フロント・リア):4,180円
④税金・諸費用(メンテナンスパック無し):237,550円
⑤総支払額(➀+②+③+④):3,205,680円
以上の通り、6速MTモデルの総支払額としては3,205,680円(約320.6万円)となりました。
ちなみに、④税金・諸費用においては、納車後のディーラー点検・車検などを含むメンテナンスパックは一切含まれておらず、必要最小限の内容にまとめています。
昨今、国産スポーツカーの生産・販売終了がアナウンスされているなかで、6速MTを搭載するホットハッチモデルの中では比較的安価だと思われ、今回の特別仕様車もスタンダードモデルに比べて+16.5万円アップではあるものの、コスパとしては十分高めだと思います(そもそも400万円を切るスポーツカーも中々無い)。