【価格は148.9万円から】(2025年)マイナーチェンジ版・スズキ新型ワゴンRスマイルが2024年12月10日に発売スタート!待望の電パ&ブレーキホールド採用で最大18万円値上げに

遂にワゴンRスマイルが初のマイナーチェンジ!

2024年12月10日、スズキがマイナーチェンジ版・新型ワゴンRスマイル (Suzuki New Wagon R Smile)を発表・発売しました。

2021年8月、ダイハツ・ムーヴキャンバス (Daihatsu New Move Canbus)の直接的なライバルモデルで、ワゴンRの派生モデルとして発売されて3年以上が経過しますが、今回待望となる初のマイナーチェンジを迎え、内外装デザインのアップデートだけでなく、長らく期待された電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]も採用されました。

この他、予防安全装備Suzuki Safety Supportやボディカラー、グレード別価格帯についてもチェックしていきたいと思います。


マイナーチェンジ版・新型ワゴンRスマイルの改良・変更概要をチェック

早速、2025年モデルとなるマイナーチェンジ版・新型ワゴンRスマイルの改良・変更概要を見ていきましょ。

【(2025年)マイナーチェンジ版・新型ワゴンRスマイルの改良・変更概要】

[エクステリア]

・フロントバンパーやフロントグリルを大らかな造形とし、ヘッドランプガーニッシュの形状を変えることで、目元の可愛らしさを演出

・ロアグリルをシンプルに整えた造形とし、優しく微笑んでいるような表情に変更

・HYBRID Xのメッキバックドアガーニッシュの意匠を変更し、ショルダーラインをシンプルに通すことで、ナチュラルさを演出


[カラーデザイン]

・落ち着いた色味でありながら、個性が感じられる新色の「トープグレージュメタリック」をボディー色とルーフ色に採用。また、「ソフトベージュメタリック」と「トーニーブラウンメタリック」をボディー色に新たに設定したほか、2トーンルーフの組み合わせを刷新するなど、計12パターンのカラーラインアップ(2トーンルーフ7色、モノトーン5色)

・インパネカラーパネルは、ハイライトでゴールドに輝く上品なリフレクショングレー&カッパーゴールドの組み合わせと、スモークがかった優しい風合いのモスブルー&シルバーの組み合わせを採用

・フロントドアアームレストをインパネカラーパネルと同色※3にすることで、明るく上質な室内空間を演出

・2トーンカラーのフルホイールキャップは、ガンメタリック&ソフトベージュを新たに採用し、足回りが引き締まりつつ、淡いボディーカラーともなじみがよい、大人可愛いコーディネート


[安全機能]

・ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備

・高速道路での運転をサポートするアダプティブクルーズコントロール[ACC](全車速追従機能・停止保持機能付)と車線維持支援機能を採用

・その他、低速時ブレーキサポート(前進・後退)や車線逸脱抑制機能、発進お知らせ機能[先行車・信号切り替わり]、標識認識機能など、最新の予防安全技術を標準装備


[機能・装備]

・パーキングブレーキの作動、解除の操作を指先で行うことができる電動パーキングブレーキ[EPB]とブレーキホールド[ABH]を採用

・スズキ緊急通報やリモートエアコンなどのアプリ機能を利用できるスズキコネクトに対応

・ドライブレコーダー連携、HDMI入力対応、スズキコネクト連携機能を新たに搭載したスマートフォン連携メモリーナビゲーションをメーカーオプションとして設定


[その他]

・アクセサリー/ディーラーオプションを拡充し、「ナチュラルシックスタイル」、「キュートスタイル」、「エレガントスタイル」、「クラシカルスタイル」、「シーサイドスタイル」と、「ワゴンR スマイル」の魅力をさらに引き立てる5つのコーディネートを準備

以上の通りとなります。

2ページ目:最大値上げ幅は約18万円アップ!気になるグレード別価格帯は?