【速報】MY25モデル・日産の新型フェアレディZ (RZ34)の2回目受注開始時期が判明!但し全国の生産枠は「約1,300台」と少なく争奪戦になりそうだ
MY25モデルの1stロットよりも、2ndロットは更に受注台数が少なくなるようだ
2025年2月にようやく発売開始となる、MY25モデルの一部改良版・日産の新型フェアレディZ (Nissan New Fairlady Z, RZ34)。
前回のブログでもお伝えした通り、2024年11月より受注を受け付けたファーストロット分に関しては4,100台(※)のみでした。
※標準車3,100台/デモカー500台/NISMOはメーカー抽選500台の内訳
そして、ハイパフォーマンスモデルのフェアレディZ NISMOの2回目抽選は、申込期間が2025年1月9日~2025年1月31日となっており、抽選台数は更に増えて1,000台となることが明らかになっています。
限定商法で何とか販売台数を伸ばそうしている日産ですが、今度はRZ34のセカンドロット分の受注受付け開始時期が判明しています。
セカンドロット分も販売店によっては抽選!しかも受注可能台数は全国で僅か約1,300台
私がいつもお世話になっている日産ディーラーの情報によると、セカンドロット分の受注受付け開始時期が2025年2月5日よりスタート予定とのことで(販売店によってスケジュールが前後しているところも有りなので注意!)、しかもこのタイミングでファーストロットでは受付けしなかった「ミッドナイトパープル」「432オレンジ」「ステルスグレー×スーパーブラックルーフ2トーン」の3色も選択可能になります。
なおセカンドロット分に関しては、2025年4月~7月分までの生産・受注分を受付る予定とのことで、全国の受注台数は僅か「約1,300台」とのこと。
約1,300台ともなると、地方系の販売エリアによっては「僅か2台~3台」しか受注を受け付けられないことを意味しますし、その扱いはもはやGT-R R35並み。
私がお世話になっている販売店では案の定「抽選販売」
つまり、2回目メーカー抽選となるNISMOの1,000台分含めて「累計2,300台のみの販売」ということになりますが、こうした刻むような限定販売をしないと「売れない」状況になっているのかもしれません。
ちなみに私がいつもお世話になっている日産ディーラーでは、2回目の受注受付けも案の定「抽選販売を予定している」とのことで、おそらくミッドナイトパープルを狙っている方も多いでしょうから、間違いなく争奪戦になると思うんですね。
おまけに私が住んでいるエリアでは、日産自動車全体で僅か5台、日産プリンス全体で10台未満との振り分けだったため、これまた狭き門になるでしょうし、おそらく抽選倍率もかなり高くなりそう。
そう考えると、2025年1月10日~12日に開催される東京オートサロン2025では、MY25モデルのイメージカラーとなっているワンガンブルーのモノトーンだけでなく、同じく新色としてラインナップされるミッドナイトパープルも同時展示すべきだと思うんですね。
なお東京オートサロン2025の日産の出展概要は以下の通りとですが、出展されるのはまさかの北米仕様となっています。
2024年11月に発表し、ご注文受付を開始した「フェアレディZ」2025年モデルの北米仕様を展示します。
ドライバーが意のままに操ることができるダイナミックなパフォーマンスや俊敏なレスポンスといった走行性能に加え、伝統と現代のテクノロジーが融合したデザインなどを特長としています。
東京オートサロンでは新たに追加となったボディカラー「ワンガンブルー」を展示します。