フルモデルチェンジ版・ホンダ新型プレリュードの購入を考える。タイプR (FL5)との違いや燃費性能、走りや乗り心地などの違いも検証してみたい

気持ち的には購入する気満々だが、どんなグレード構成で、どんな仕様で登場するかはまだ読めない

いよいよ2025年中頃に日本市場でも販売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型プレリュード (Honda New Prelude)。

ホンダとしては久々となるであろう2ドアスポーツカーでありながら、パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジンを搭載し、新世代ハイブリッドシステムe:HEVが採用される予定です。

更には、e:HEVに組み合わさる次世代技術の「Honda S+ Shift」が搭載される予定で、シビックタイプR (Civic Type R, FL5)の+R(プラス・アール)モードが設定されるのも注目トピックスとなっています。

そんな次期プレリュードですが、個人的に購入を検討している一台なので、気になるポイントをいくつかチェックしていきましょう。


シビックタイプR (FL5)オーナーとして、どんな走りなのか気になる

既にYouTubeなどでは、新型プレリュード・プロトタイプを使ってのサーキット試乗動画が公開されており、どのような走りなのか、次世代技術「Honda S+ Shift」はどのような走りなのかも明らかになりました。

ちなみに、ホンダ公式からは発表されていないものの、自動車系YouTuberでモータージャーナリストの方々によれば、プレリュードに設定されるパワートレインは排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組み合わせる新世代ハイブリッドe:HEVで確定とのこと。

ホンダ公式プレスリリースでも、次世代e:HEVの技術が公開済み

なおホンダ公式プレスリリースでも公開されていますが、1.5L/2.0Lエンジンと共に採用される新世代e:HEVは、以下のような特長があるようです。

・1.5L/2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジン、フロントドライブユニットおよび統合冷却システムをそれぞれ新規開発し、次世代中型プラットフォームと組み合わせ、10%以上の燃費向上を目指す

・エンジンは、今後のグローバル環境規制への対応も踏まえ、出力を低下させることなく、日常での走行から高速道路での合流など強い加速が必要な場面まで、全領域において理論空燃比を実現し、出力性能と低燃費を両立

・1.5Lエンジンは、トルクと回転数のバランスにおいて、エンジン燃焼効率が高効率となる領域を、現行に対して40%以上拡大し、大幅な燃費向上を実現

・フロントドライブユニットは、パッケージングの小型化と高効率化を両立。また小型・中型ドライブユニット双方における共通部を最大化することで、コストを大幅に低減、事業性の改善にも寄与

・各ドライブモードにおけるエンジンやモーターの高効率化を図り、エンジンドライブモードでは、エンジン直結時のトルク伝達効率の向上に加え、走行中のバッテリーアシストの活用により、高速クルーズ時の高効率なエンジンドライブモードの活用幅を拡大し燃費向上を図る

・EVドライブモード、ハイブリッドドライブモードについても、電力変換およびエンジン効率の向上を図っており、エンジンの燃焼効率は1.5L/2.0Lエンジンともに最高効率を実現

via:Honda

一部では四輪駆動[4WD]&車両価格850万円との謎情報もあるが…

エンジンスペックの向上と共に、基本的な駆動方式は前輪駆動[FF]になることは確かですが、ここで個人的に気になるのは、新型プレリュードでは前輪駆動[FF]のみのラインナップとなるのか、それとも四輪駆動[4WD]も設定されるのか?ということ。

一部カーメディアもしくは自動車系YouTuberの情報によれば、四輪駆動[4WD]モデルが設定され、車両本体価格は850万円程度になるといった、何とも信じがたい情報が展開されていますが、「ホンダというブランドと立ち位置」を考慮しつつ、昨今売りづらくなっているスポーツカー市場を考慮すると、2.0L e:HEVのスポーツカーといえど、500万円~600万円相当に落とし込んでくるのでは?というのが現実的なところだと思うんですね。

2ページ目:プレリュード e:HEVの燃費性能や燃料タンク容量はどうなる?