遂に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型プレリュード・プロトタイプの公式動画が公開!待望の内外装や新技術「Honda S+ Shift」の詳細も
新型プレリュードは、私も購入を検討しているスポーツカー
いよいよ2025年1月10日~12日に開催される東京オートサロン2025にて、プロトタイプモデルが発表予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型プレリュード (Honda New Prelude)。
2025年には、待望の量産モデルがe:HEVとして発表・発売予定となっていますが、遂に2024年12月18日に、プロトタイプモデルのティーザー動画及び公式プレスリリースが発表されました。
これが新型プレリュード・プロトタイプだ!
こちらが今回、6代目としてフルモデルチェンジを果たす新型プレリュード・プロトタイプのエクステリア。
基本的にはキープコンセプトとなるエクステリアで、このまま2025年に日本市場でも販売される予定で、アメリカ市場では2025年後半、そして欧州市場では2026年初め頃に発売される予定とのこと。
プレリュードは、2ドアスポーツクーペに加えて、車内は2+2シーターレイアウトとなるため、いわゆる昔ながらのデートカーに属するモデルなわけですが、基本的なプラットフォームは現行シビック (New Civic)/CR-V/ZR-Vがベースになるとのこと。
パワートレインの詳細については明かされていませんが、デュアルモーターを組みわせるe:HEVであることは確定していて、おそらくはシビックなどと同じ排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+e:HEVになるのではないかと予想されます。
駆動方式も前輪駆動[FF]がベースになるかと思われますが、今のところ四輪駆動[AWD]が設定されるかどうかまでは不明。
デザインは欧州チックでスマート
フロントマスクに関しては、これまでのホンダのデザイン言語をモチーフにしているよりかは、どちらかというとトヨタ・プリウス (Toyota New Prius)などのハンマーヘッドに近いデザイン言語で、マイルドな見た目でありながらも上品なアグレッシブさが、プレリュードの最大の売りなのかもしれません。
こちらはリアデザイン。
どことなくポルシェ・タイカン (Porsche Taycan)などを彷彿させるような先進的な一文字LEDテールランプに、その直下には”Honda”のレタリングバッジを貼付していますが、こうした欧州チックなデザインに仕上げたかったのも、様々な意味で話題性を持たせるためなのかもしれません。
ただ個人的には、こうしたスマートで先進的なデザインはとても好みですし、早く実車を拝見してみたいところ。
ホンダのことなので、正式発売前の3か月~6か月ほど前から全国を対象とした実車先行展示会(キャラバン展示会)を開催するでしょうから、早い段階で私も実車をインプレッションできればと思います。