スズキ新型ジムニーノマド (5ドア)で気になる・心配なポイントは?受注は好調なのか?次期スイフトスポーツ ZC34Sが2026年にデビューとの噂も

2025年以降もスズキの快進撃に期待したい

2025年も様々な新車・新型車が登場予定となっているスズキ。

既に2025年1月16日には、ビッグマイナーチェンジ版・新型ソリオ (Suzuki New Solio)/ソリオバンディット  (New Solio Bandit)が発表・発売され、その後には5ドアジムニーこと新型ジムニーノマド (New Jimny Nomade)が発表される予定です。

直近で販売されている新車含め、一気に商品力が上がっているスズキですが、今後発売される新型車についてもチェックしていきたいと思います。


新型ジムニーノマドの先行予約は好調!納期はまだ読めない…

まずは、2025年1月30日に発表・発売予定となっているスズキの5ドアジムニーこと、新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade)について。

前回のブログにて、本モデルのグレード構成はFCグレードの一択で、5速MTモデルが2,651,000円(税込み)、4速ATモデルが2,750,000円(税込み)であること、そしてボディカラーは全6色(モノトーン4色、2トーン2色)であることもお伝えしました。

ジムニーノマドの納期は、2025年1月末時点でも読めない

ジムニーノマドに関しては、国内生産(湖西工場)となるジムニーシエラ (Jimny Sierra)の納車待ちユーザーから優先的に受注を受け付けるとのことで、3ドアではなく5ドアを希望する場合は、注文書を差し替えることで新規契約組よりも早めに納車されるそうです。

もちろん、新規契約組の受注も受け付けている販売店もあるそうですが、案の定ジムニーノマドの注目度は高いそうで、2025年1月末時点での具体的な納期は不明ながらも、「2025年内の納車は厳しいのではないか?」との見方もあるようです。

インド生産のため、キズや汚れ、ニオイが気になるな…

ただ、ジムニーノマドは国内の湖西工場ではなく、大量生産向けのインド工場にて製造されることが決定しているため、ジムニーシエラよりも納期が短め?ということも考えられそう。

あとは、インド生産ということで製造品質や船便での輸送の際、人が頻繁的に乗り降りする関係で「傷や汚れ、ニオイ」などが懸念されますが、この点も注意深くチェックしておく必要がありそうですね。

あくまでも参考までにですが、私が所有しているホンダ新型WR-Vもインド生産なのですが、納車された日は「新車のニオイ」ではなく、「スパイシーなニオイ」が充満していたため、ニオイに敏感な私としては不満要素”大”でした。

ジムニーノマドでも同様となるのか?個人的にもとても気になるポイントです。

え?新車が臭い?ホンダ新型WR-Vを辛口でインプレ!内装と微妙なポイントをお伝えします。いろんなところでインドみが強い。HONDAらしい内装

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