ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)の走行距離が11,000kmを突破!納車されて7か月足らず…げっ歯類のイタズラはその後どうなった?
早いもので、私の新型フリードも納車されてもうすぐ7か月が経過する
2024年6月に私に納車されて、もうすぐ7か月が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。
早いもので、私のフリードの走行距離も11,000kmを突破し、もうすぐ11,111kmのぞろ目を迎えるところです。
近日中には往復470kmほどの長距離移動も控えているため、納車されて7か月を迎える頃には11,500kmを突破し、月辺りの走行距離も1,600kmを超えるペースになるわけですが、現時点での不満ポイントも少なく総じて満足度は高めです。
今回は、本モデルが納車されて11,000km以上走らせてのインプレッション内容をまとめていきたいと思います。
ここ最近は雪が降ることも無く、外気温も10度付近になることが多いため燃費も好調
まずは2025年1月末時点でのフリードの燃費性能について。
私が住んでいるところは降雪エリアではあるものの、直近では晴れや雨の繰り返しになるため、路面の雪もほとんどなくなり、おまけに外気温も10度を超えることがほとんどなので、エアコンをフル稼働にする機会も少なくなってきました。
特に日中は晴れることが多く、車内が暖かいのでエアコンをつけることなくシートヒーターのみで走らせることが多いので、気が付くとエアコン未使用時の区間平均燃費が28km/Lを超えることも有るんですね。
とはいえ、季節はまだ冬でスタッドレスタイヤを装着している関係で、タイヤの転がり抵抗も異なりますし、どうしてもアクセルを踏み気味にして走らせることになるため、春~秋頃のサマータイヤを履かせての区間平均燃費に比べると悪いのは変わらず。
徐々にフリード e:HEV本来の恩恵を取り戻しながらも、エアコンを使用してしまうとEVモードでの走行比率は極端に低くなってしまうので、冬場はほとんど燃費を気にせずに走らせた方が、周りの交通の流れを良くする意味でも最適なのかもしれません。
やはりビニールテープ効果の影響大?エアフローセンサーケーブルの不具合は無し
続いては、エンジンルーム内にあるエアフローセンサーケーブルについて。
前回のブログにて、ネズミなどの齧歯類(げっしるい)によって、エアフローセンサーケーブルやカプラーが齧られてしまい、センサーエラーが連発 → 走行不能となってしまいました。
その後、新品に交換したものの冬場&夜間時の走行が起因してなのか齧歯類が再び侵入してしまい、またもカプラーが齧られてしまったわけですが、今のところ何とかセンサーエラーもなく走行できている状態です。
とはいえ、それでも「また、いつ、齧歯類にケーブル類を齧られるかわからない」ために、ホンダディーラーの提案によりビニールテープでグルグル巻きにしていただいて様子見することに。
対策としてはこんな感じ。
見てくれは決して良いものではないものの、悪夢が再来し、今度は高速道路上にて走行不能となる方が最悪なので、多少見た目は悪くとも今できる最善の対策で臨んだ方が良いと思いますからね…
ただ、齧歯類は必ずしもエアフローセンサーケーブルだけを狙ってくるとは限らず、他のセンサーやケーブル類を狙ってくる恐れもあるため、今後のことも考慮しつつ、且つ先読みして他のセンサー類もビニールテープで何重にも保護した方が良いのかもしれませんね。
シート類は特に目立った汚れなどは無し
続いては、フリードのシート関係の汚れについて。
私が所有するフリード e:HEV CROSSTARは、ブラック×カーキのデュアルトーンタイプで、シート表皮はファブリック×合成皮革のコンビタイプなのですが、納車されてから7か月近くが経過し、走行距離も11,000kmを超えていますが、特に目立つような汚れなどは無し。
助手席や後席には、妻や子供が頻繁的に乗るため、ハンドクリームやボディクリームなどがシートに付着してしまい、油分が残り、太陽のなどの日差しの影響で固まって白っぽくなってしまうこともあるのですが、定期的にウェットシートでふき取りなどを行ってきたからなのか、特に目立った付着物などは無し。
幸い、妻や子供たちもそれなりに気を使ってシートに座ってくれているそうですが、私としては特に気にせず気軽に乗り降りしてほしいところ。
もちろん、今後も定期的にシート表皮の汚れなどはチェックしていこうと思いますし、納車されて1年が経過したタイミングで、どの程度汚れが蓄積しているのか?定期的にふき取り作業をしても汚れが残ってしまうのか?なども検証できればと思います。
以上が新型フリードの納車後11,000km経過してのインプレッション内容となります。
今後は、15インチスタッドレスタイヤを装着しての0-100km/h加速時間や燃費性能、更には車中泊してみての印象など、ブログだけでなくYouTube動画でも検証できればと思っています。
0-100km/h加速や燃費性能に関しては、スタッドレスタイヤだけでなく15インチの純正サマータイヤホイールでも比較検証する予定なので、まずは冬シーズンだからこそできる検証を早めにまとめていければと思います。
新型フリードにFire TV Stickは使用可能か?プライムビデオを視聴する上で注意点もアリ【e:HEV】CROSSTARフルモデルチェンジ【HONDA】FREED
新型フリードについてるオプションを紹介!質感や使用感をレビュー!オススメのオプションは???【e:HEV】CROSSTARフルモデルチェンジ【HONDA】FREED