国内カーメディアがマイナーチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスの情報をリーク!クラウンエステート風の顔つきでシートベンチレーションも搭載?!

トヨタのとある主力モデルに関する情報がリーク?

2025年も様々な新車・新型車が発表・発売予定となっているトヨタ車。

今回は、国内自動車情報誌ベストカーさんが「首都圏のトヨタディーラーにて取材」されたとのことで、そのなかで今後販売されるであろうトヨタの新車情報をリーク。

特にそのなかでも、CセグメントSUVのカローラクロスは多くの方が注目している個体で、私も以前所有していたモデルなだけに期待大。

果たしてどのような改良が実施されるのか?早速チェックしていきましょう。


大幅商品力アップ!新型カローラクロスがマイチェンへ!

まずは、以前より噂されているマイナーチェンジ版・新型カローラクロスについて。

こちらは2025年5月頃より商品力を向上させて販売されると噂されていましたが、ベストカーさんでも「首都圏ディーラーにて取材した情報を公開」。

つまりメーカーから販売店に下りてきている情報をリークしていることになりますが、仮に以下に掲載されている情報が事実なのであれば、「もうSUVはカローラクロスで十分じゃない?」と思わせる商品内容となっています。

【(2025年)マイナーチェンジ版・新型カローラクロスの改良・変更概要】

◆発売時期は2025年5月を予定

◆フロントマスクはタイ市場向けと同じで、ボディ同色グリルが採用予定(顔つきはクラウンエステート風?)

◆ガソリンエンジン(排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン)を廃止

◆パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドのみをラインナップ

◆アダプティブハイビームシステム[AHS]を上位グレードに設定

◆上位グレードの18インチアルミホイール意匠を変更

◆セットメーカーオプションが標準装備化
・パーキングサポートブレーキ[PKSB]
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)
・10.5インチディスプレイオーディオ
・フロントシートベンチレーション

◆GR SPORT[E-Four]グレードが新しく追加

以上の通りとなります。

ガソリンモデル廃止で、ハイブリッド(HEV)の一択に

ベストカーさんが公開している情報では、一部不明な部分はあるものの、恐らくは快適装備や予防安全装備のアップデートなどは、上位グレードHEV Zグレードに標準装備されるのだと考えられますが、それ以上に驚いたのはガソリンモデルが廃止になること。

現行カローラクロスでは、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルがラインナップされていますが、これを完全に廃止して、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)の一択にするそうです。
※現行モデルのパワトレは1.8L+HEV

20万円~30万円ほどの値上がりで留まるのだろうか…

エンジンがアップデートされるだけでも価格アップの要因となりますが、上記の装備内容の大幅アップデート、更にはフロントマスクや足もとのホイール意匠なども変更されるとなると、+20万円~+30万円ほどの価格アップに留まることができるのだろうか?と不安に思うところ。

おまけにフロントシートには、シートヒーターだけでなくシートベンチレーションも搭載されるとのことですから、夏場の移動は快適でしょうし、SUVはカローラクロス1台あれば十分満足できるかもしれませんね。

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