スズキ新型ジムニーノマドのMTとATの販売比率が判明?何とATが8割以上で「使い勝手や先進装備」で判断している可能性…そもそもジムニーに何を求める?

ジムニーノマドは幅広い層からの受注が多そうだ

2025年1月30日に発表され、同年4月3日に発売されるも、発表から僅か5日で約5万台の受注を獲得し、更に納期に換算すると3年半~4年に相当するとして受注を停止した、スズキ新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade)。

今回、私がいつもお世話になっているスズキディーラーにて、メーカーからMTとATの販売比率に関する通達があったそうですが、その通達内容が意外なもので、どのような人が購入しているのか?どういった目的でジムニーノマドを購入しているのか?といった情報が掲載されていたそうです。

早速その中身をチェックしていきたいと思います。


ジムニーノマドを購入・契約した人でMTとATの割合は?

まずは、ジムニーノマドの5速MTと4速ATの割合について見ていきましょう。

ジムニー系だと、アウトドアやオフロード系といったイメージが強く、その一方で5速MTを選択するユーザーが多い?ようにも思えるのですが、どうやらジムニーノマドの場合は8割が4速ATで、残り2割が5速MTを選択しているそうです。

これはちょっと意外と言いますか…居住性や使い勝手という面では、確かにジムニーノマドは幅広い層にウケるモデルだと思いますし、男性だけでなく女性も欲しいと思えるようなモデルだと思いますが、個人的な予想としては4割程度が5速MTを選び、残り6割が4速ATを選ぶと思っていました。

ジムニーノマドの購入層は思った以上に幅広い

続いて、ジムニーノマドの購入層について見ていきましょう。

あくまでも2025年2月中旬時点での集計情報によるものですが、今後スズキメーカー公式プレスリリースでも公開されるかもしれないので、新たな情報が展開されれば更新していきたいと思います。

10代・20代・・・約6%

30代・・・約28%

40代・・・約41%

50代以上・・・約25%

割合としては以上の通り。

10代~20代は10%を切ることは予想していましたが、やはり30代~40代からの支持が高い一方で、意外にも50代以上からの支持も高めでした。

アウトドアや悪路走破以外にも、ファッションカーとしても注目されている?

これだけ幅広い層に支持されている理由としては、やはり5ドアという実用性を考慮したモデルであることや、後席の居住性と広々とした足もとの確保なども大きく影響しているのだと推測。

あとは、若年層からの支持が高い背景には、アウトドアやBBQ、マリンスポーツ、ウィンタースポーツなどでも、ジムニーの走破性の高さや信頼性を考慮して購入しているユーザーが多いのかもしれませんね。

この他、私がお世話になっているスズキディーラーの情報によれば、「ジムニーはちょっとしたファッションカー」という認識だそうで、角ばったスタイルやビビッドな有彩色、丸目のヘッドライトなど、一目で個性あふれる車という側面から注目を集めているようです(ハスラー的なアレと同じ)。

ジムニーといえば、悪路走破性に強い「働くクルマ」というイメージがありますが、最近では丸みを帯びた車が多くなってきたため、そのなかでスクエア型の車が希少且つ目立った車になっているのかもしれません。

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