大手カーメディアが「2025年3月」にマイナーチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーを発売と断言したが…?実際は現行モデルの受注受付けを継続中だった
2022年1月に90系としてフルモデルチェンジされて3年が経過したノア/ヴォクシー
トヨタのミドルサイズミニバンとして高い評判を得ているノア (Toyota New Noah)/ヴォクシー (New Voxy)。
2022年1月に90系としてフルモデルチェンジして3年以上が経過しましたが、そろそろFMC初のマイナーチェンジを迎えてもおかしくないところ。
国内大手カーメディア・ベストカーさんの報道によれば、2025年3月頃に初のマイナーチェンジを迎えるとの情報があり、一方で私がお世話になっているトヨタディーラーからの情報によれば、2025年秋頃にマイチェンを迎える?との情報があるようです。
現行モデルはまだまだ生産を継続し、新規受注を受け付けている模様
いつマイナーチェンジを迎えても不思議ではない現行ノア/ヴォクシーですが、2025年3月時点でも現行モデルのバックオーダー分の登録・納車が進んでおり、メーカーから販売店に対して継続して生産・受注枠が振り分けられているとのこと。
但し、この生産・受注枠にはいくつかの制限があるそうで、グレードやメーカーオプション(38C等のセットオプション有無)などが決められているとのこと。
なおボディカラーに関しては、特に制限が無いとのことで、ホワイトやブラックだけに限らず、レッド系やメタルストリームメタリックなどから選ぶことが可能だそうです。
2025年3月時点での現行モデルの納期は?
続いて現行モデルの納期に関してですが、2025年3月時点で仮に購入・契約した場合、これもグレードやオプションなどによって「受注可否」があるため何とも言えないところですが、メーカーからの生産・受注枠の条件が合致すれば、2025年5月~7月には納車可能とのこと。
一時期の半年~1年といった長納期問題は解消しているそうですし、多くのユーザーがノア/ヴォクシーのマイチェンを期待していることもあって、今現在は現行モデルの受注も落ち着いているそうです。
在庫車やキャンセル車両なども増えているノア/ヴォクシー
一時期は在庫車どころか、試乗車・展示車を販売しなければならないほど、全く納車が進んでいなかったノア/ヴォクシーですが、2025年3月時点ではある程度のユーザー向けに納車も完了しているため、試乗車や展示車はもちろんのこと、在庫車両も多く抱えているそうですし、中には即納可能なキャンセル車両もあるそうです。
キャンセル車両に関しては、特にハイブリッド×フルオプション仕様が多いそうで、こちらに関してはすぐに新たな買い手が見つかるので苦労はしていないそうです。