トヨタ新型ランドクルーザー300が納車されて1年7か月が経過!若干迷惑に思うメーカーオプションは?ランクル250と乗り比べての違いは?
早いもので、私のランクル300も納車されて1年7か月が経過
2023年8月に私に納車されて1年7か月が経過した、トヨタ新型ランドクルーザー300 (Toyota New Land Cruiser 300)・ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。
総走行距離も17,000kmを突破し、特に気になるような不具合もなければトラブルも今のところ無し。
唯一トラブルがあるとすれば、走破性を評価していくなかで目測を誤ってしまい、フロントロアバンパーを傷つけてしまったことぐらいですが、こちらは自分自身で付けてしまったキズなので、「車本来の不具合やトラブルではない」ということ。
総じて満足度の高いランクル300ですが、今回は本モデルが納車されて1年7か月が経過してのインプレッション内容をまとめていきたいと思います。
タイヤ空気圧監視システムは便利だが、少々煩わしい
まずは、ランドクルーザー300のメーカーオプションとして設定されている空気圧監視システムについて。
本オプションは、上の画像の通り、前輪後輪とスペアタイヤの空気圧を監視していて、そのアニメーションも男心をくすぐるものがあります。
しかしながら、従来のノーマルタイヤホイールからスタッドレスタイヤホイールに履き替える際、トヨタディーラーにてスタッドレスタイヤ用のタイヤ空気圧監視システムを登録する必要があるため、自分自身で気軽に交換することができないんですね。
販売店によっては、タイヤの保管サービスをしているところも
最近では、トヨタディーラーでもスタッドレスタイヤもしくはノーマルタイヤのディーラー保管サービス(料金は販売店によって様々)を始めているため、わざわざ車にタイヤを積んで持ち運ぶ必要性は無いのですが、一方で保管サービスも決して安価ではないので注意。
参考までに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、半年コースと1年コースがあり、ランドクルーザー300クラスのタイヤサイズになると、半年間で17,000円(税込み)、1年間で30,000円(税込み)となっています。
ランクル300もいつの間にかステータス性のある車に
続いては、ランクル300に乗ることで、いつの間にか世間からステータス性の高い車というイメージが付けられているということ。
2021年8月に発売されてから3年半以上が経過しながらも、未だバックオーダー分は全て捌き切れておらず、購入したくても受注停止中のため購入できないというのが、この車の最大のデメリットでもあるのですが…
先日、この車でショッピングセンターに行った際、たまたま駐車場にて知人に遭遇したのですが、「〇〇さん、ランクル300乗ってたんですね!今手に入らない凄い車だから羨ましいです」と言われることも。
ただその一方で、「盗まれやすい車でもあるので、盗難対策とかシャッター付の車庫にて保管するとか…色々と気を付けてくださいね」と心配されることもあるので、これもまたランクル300を所有することで周りから思われることの一つなのかもしれませんね。