遂に出た!スズキ新型ジムニーノマドが「初めて」中古車サイト・カーセンサーにて転売!新車価格275万円に対していくらで販売されている?
発売から僅か2週間でカーセンサーに登場するとは…
以前、スズキの5ドアジムニー(並行輸入車)が国内大手中古車サイト・カーセンサーにて出品されていましたが、今回早くも日本仕様の新型ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade)が出品・転売されています。
2025年4月3日に発売されて2週間ほどしか経過しないタイミングでのカーセンサー出品ですが、どのグレードが出品され、どれぐらいの価格帯にて転売されているのかチェックしていきましょう。
販売されているのは、4速ATのアークティックホワイトパール
こちらが今回、国内大手中古車サイト・カーセンサーにて初めて出品されている新型ジムニーノマド。
並行輸入車ではなく、日本向けとして販売されたばかりの新車になるわけですが、今回出品されているのは登録済み未走行車両。
走行距離は僅か22kmと全く走られておらず、年式はもちろん2025年式、車検有無は2028年4月なので、ユーザー向けもしくは業販に納車されてからすぐに出品されたのだと考えられます。
ちなみにこちらの車両、滋賀県大津市を拠点とする株式会社ローカライズさんより出品されていますが、ローカライズさんが購入した車両なのか、それともローカライズさんがユーザーから買取した車両なのか、はたまた別のルートで入手したのか…この辺りの詳細は不明です。
改めてジムニーノマドの仕様を見ていきましょう。
ボディカラーは、フロンクスにも採用されているアークティックホワイトパールで、グレードはFC一択ですが、トランスミッションは4速ATを選択。
つまり車両本体価格は2,750,000円(税込み)となるわけですが、果たしてここからの中古車(厳密には新古車?)販売価格が気になる所だと思いますし、今後のベンチマークになることでしょう。
続いてボディサイズを見ていくと、全長3,890mm×全幅1,645mm×全高1,725mmとコンパクトながらも、実車で拝見すると大きく見えるという不思議。
ちなみに私も、ジムニーノマドの実車を拝見させていただきましたが、今回出品されている個体と同じ仕様となる4速ATのアークティックホワイトでしたが、やはり膨張色ということもあって、5ナンバーサイズながらも十分大きく見える個体でした。
掲載情報を拝見する限りだと、グレードや「国内正規ディーラー車」「メーカー保証付き」との記載のみで、特にディーラーオプションなどの記載がないことから、最初から転売する気満々で購入していたことがわかりますね。