【朗報】トヨタ新型ランドクルーザー250/ランクル70が2025年夏頃より追加受注枠を追加か!シビックタイプR (FL5)やジムニーノマドの受注再開はいつ?

部品供給・半導体の供給不足が解消されながらも、未だ受注停止が続いている日本の新型車

2025年も、日本の自動車メーカーから様々な新車・新型車が発表・発売される一方で、あまりの人気により受注停止となっているモデルも複数存在します。

今回は、そんな受注停止中のモデルが2025年夏以降より追加の受注枠が確保されるとの情報が入ったため、具体的にどういった車種の追加枠が確保されているのか見ていきましょう。

この他にも、2025年5月の時点で受注停止となっている人気車種についても、受注再開の予定はいつ頃なのか?そもそも受注再開の目途は立っているのか?もチェックしていきたいと思います。


2025年夏頃よりランクル250の追加枠有り

まずは、トヨタ新型ランドクルーザー250 (Toyota New Land Crusier 250)の追加枠に関する情報。

2024年4月に発売されて1年が経過し、そろそろ改良型もしくは新グレード、新パワートレインが追加われても不思議ではないランクル250ですが、どうやら2025年夏頃より新たな生産・受注枠が追加されるとのこと。

これは販売エリアや販売チャネルによって振り分け台数が異なるため、必ずしも全く同じ条件にはならないと思いますが、私がお世話になっているネッツ系の販売チャネルでは、ディーゼルZXやガソリンVX、ディーゼルVXの振り分け台数がそれぞれ10台~15台、そしてディーゼルGXの振り分け台数が5台程度となっているそうです。

なお、ランクル250に関する購入条件などは一切なく、基本的には先着順での申込となりますが、あまりにも購入希望者が多い場合は販売店独自の抽選になるそうです。

この他、ディーラー指定ローンや残クレの指定なども無く、ディーラーコーティング等のオプション必須も無し、下取り強制も無しとのことで、これまでのようにオーナーの購入したいようにフリーに購入できるのは嬉しいポイントだと思います。

遂にランドクルーザー70も僅かな枠のみ追加される模様

続いて、2023年11月に再再販モデルとして発売されたランドクルーザー70ですが、こちらもバックオーダー全てを捌き切った状態ではないものの、生産ペースとしては好調とのことで、僅かな枠ながらも追加受注枠が確保されるそうです。

こちらも特に購入条件などは無く、キャッシュ一括での購入も可能とのことですし、残クレやディーラーローンの強制もなければ、下取りやディーラーオプションの強制も無いので、改めて公取委の警告の効果が強いのだと考えられます。

但し、メーカーフォーマットで作られた「新車登録後1年間は転売・輸出禁止」に関する誓約書にサインすることは強制だそうで、未だに輸出されるケースも少なくはないので、トヨタとしても早期的な転売・売却を目的としたユーザーに対しては後回しにする可能性もあるようです(あくまでも販売店の方針の話)。

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