この車を見かけない日は無い!街中で頻繁的に見かける現在販売中の日本車たち。トヨタ・アルヴェルやランクル250、ホンダN-BOX/新型フリード等
毎日イヤというほど見かける日本の新車・新型車たち
前回のブログにて、新車として発表・発売されながらも「本当に納車されているの?」と疑問に思う程、街中で全く見かけない日本の新車・新型車を紹介しましたが、今回は反対に「ほぼ毎日見かける」新車・新型車を中心に紹介していきたいと思います。
2025年5月1日時点で、日本の自動車メーカーが販売している(登場して間もない)新車・新型車において、街中で頻繁的に見かけるのはどういったモデルなのでしょうか?
もちろん、地域によって見かける頻度も大きく異なるとは思いますが、田舎住みの私が実際に体感した上で見ていきたいと思います。
➀トヨタ・アルファード/ヴェルファイア
まずは、2023年6月に発売されたトヨタのラージサイズミニバンでお馴染みとなるアルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)。
これはもう言わずもがな…と言いますか、ほぼ毎日公道を走っていると「見かけない日は無い」レベルで毎日目撃する大人気車両です。
特にアルファードに関しては、ヴェルファイアとの生産比率が7:3と非常に多いため、その数値に比例して目撃頻度も高め。
ただ不思議なことに、知人や本業のお客様と車移動していると、新型アルファード/ヴェルファイアを目撃する度に「あのアルヴェルも残クレで契約してるんだろうなぁ」と、何の根拠もなく推測して盛り上がってしまい、「アルヴェル=残クレ」という強いイメージが付いているように感じられます。
②トヨタ・ランドクルーザー250
続いて、2024年4月に発売された、トヨタのラージサイズSUVでお馴染みとなるランドクルーザー250。
ランクル300やレクサスLX600と同じラダーフレームベースのTNGA-Fプラットフォームを採用しますが、日本向けは排気量2.7L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載するディーゼルモデルの2種類をラインナップ。
価格帯としては、ランクル300と大きな違いは無いものの、ほぼ毎日街中にて見かけますし、ショッピングセンターや病院といった公共施設の駐車場などでも見かけることが多め。
ランクル300も毎日数台は見かけますが、ランクル250は最低でも1日に10台以上は見かけるため、ユーザー向けの納車も順調に進んでいるのだと予想されます。
③ホンダN-BOX/N-BOX Custom
続いて、2023年10月に発売されたホンダN-BOX/N-BOX Custom。
ホンダを代表する主力モデルで、日本で最も売れている車No.1なわけですが、その肩書の通り毎日見かけない日は無いほど。
個人的な感覚としては、やはりN-BOX Customの割合の方が7:3で多く見かける印象で、特にホワイトとブラックの比率が多めのように感じられます。