ホンダ新型プレリュードは条件付きの先着販売ではなく「抽選販売」となる恐れ?果たして初回枠の2,000台の完売するのか?無断転載する車系YouTuberも再び
ホンダ新型プレリュードがどれだけ注目され、どれだけの受注が入るのかは全く想像がつかない
2025年秋頃に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型プレリュード (Honda New Prelude)。
前回のブログでもお伝えした通り、今後のスケジュールは以下の通りとなっています。
■各販売店向けの試乗車・展示車オーダー(全国309台):2025年5月22日~23日
■各販売店への発表・発売時期の通達:2025年夏頃
■ホンダ公式ホームページでのティーザーサイト公開:2025年夏頃
■実車先行展示会:2025年夏頃~秋頃
※展示場所や日時はティーザーサイトで順次公開予定■初回分の先行予約・商談・受付け時期(2,000台):2025年秋頃
■プレリュード発表・発売時期:2025年秋頃
■販売店向けの試乗車・展示車配備時期:2025年秋頃
■第2期に向けたオーダー案内&開始時期:2025年冬頃
■プレリュードコラボプラモデル販売時期:2025年冬頃
■プレリュードコラボ腕時計(CITIZEN)販売:2025年冬頃
既に販売店向けのデモカー(試乗車・展示車)のインプットオーダー時期は終了しており、その台数は全国で僅か「309台」とのことですが、私が住んでいるエリアではたったの「2台のみ」、デモカーとして振り分けられるとのことです。
初回生産枠の2,000台分は、おそらく多くの販売店で抽選になる?
こちらが新型プレリュードのエクステリア。
現時点ではプロトタイプモデルの展示のみになっていますが、ホンダディーラー曰く、プロトタイプからの大幅なデザイン変更は無いものと考えられるそうです。
2025年夏頃には、ホンダ公式ホームぺージでもティーザーサイトがオープンされる予定で、内外装デザインだけでなく、主要装備やボディカラー、ホンダアクセスのエアロパーツなども先行公開される予定ですし、先行展示会のスケジュールなども公開される予定です。
なお、プレリュードの初回受注受付け分(2025年秋~2026年春まで)が「合計2,000台」生産予定となっていますが、こちらについては”かなり狭き門”になると予想されます。
以前当ブログでも紹介しましたが、以下のメーカーから販売店に向けて通達のあった購入条件は、未だ「案の一つ」なので、確定した情報ではないことに注意。
★これまでホンダディーラーと長い付き合いがある方
★Honda Total Care会員が1年以上である方
★シビックタイプR FL5含め、転売目的で購入されない方
★既納客になってから10年以上お付き合いがある方
★過去5年以内に、ホンダディーラーにて乗り換え・増車・新規客の紹介などが3台以上である方 等
当ブログのプレリュード情報を無断転載している車系YouTuberも
ちなみに、プレリュードの購入条件に関するブログを公開した翌日、車系YouTuber界隈でも本ブログの情報が無断転載されており、あたかも確定した情報かのような内容で批判されています。
繰り返しにはなりますが、今回の購入条件は「確定した情報ではなく、あくまでも案の一つとしてメーカーから販売店へと通達があった」というのが事実です。
ちなみにこのYouTuber (タケティービー/Take TV100)は、以前にも当ブログが公開したマイナーチェンジ版・新型ステップワゴン (New STEPWGN)のグレード別価格帯を記事にした翌日に、YouTubeにてそのまま価格情報を転載しており、当ブログにて独自に表現している内容もそのまま掲載しているので確信犯ではありそうですね。
購入条件を満たす既存オーナーだけでの抽選?それとも新規客も込みの抽選?
話はプレリュードに戻りますが、今回の初回生産枠2,000台分に関しては、おそらく先着順でのオーダーだと争奪戦になることが予想されるため、私がお世話になっている販売チャネルでは抽選となる可能性が高いとのこと。
先程の購入条件案も含めての「一部の限られた既存オーナーを対象」とした抽選となるのか、はたまた全てのユーザー(新規顧客も含む)を対象にした抽選となるのかは不明ですが、何れにしても初回生産枠の権利を勝ち取れる方はほんの一握りでしょうし、早い段階で納車された方はラッキーだと思うんですね。
その後の申込具合によっては、第二期の受注受付け分が2025年冬頃より開始されるものの、具体的な生産・販売台数は不明で後日公開とのこと。
そもそもプレリュードは大量生産するようなモデルではなく、2ドアスポーツクーペというニッチな市場向けのモデルになるため、日本全国の受注数はシビックタイプR (New Civic Type R, FL5)よりも少なくなるでしょうし、長らく高額値で取引されるようなことも少ないのでは?とも予想しています。