ホンダ新型プレリュードは条件付きの先着販売ではなく「抽選販売」となる恐れ?果たして初回枠の2,000台の完売するのか?無断転載する車系YouTuberも再び
(続き)ホンダ新型プレリュードは期待値以上の受注を獲得できるのだろうか?
引き続き、ホンダ新型プレリュードについてチェックしていきましょう。
シビックタイプR (FL5)の人気は凄まじく、欧州ではFL5最後の特別仕様車が登場

ちなみに日本市場では、シビックタイプR (FL5)の全国のバックオーダーが完全にさばき切れていないなか、黒基調の内装を採用したレーシングブラックパッケージ (Racing Black Package)を2025年1月より発売したものの即完売&受注停止。
一方でホンダの欧州法人では、FL5の販売終了をアナウンスすると共に、欧州限定40台のみ(イギリスの振り分け台数は僅か10台のみ)となる特別仕様車アルティメイトエディション (Ultimate Edition)を公式発表。
具体的な価格などは公表されていませんが、既存エンジンからスペックアップするような内容ではなく、あくまでもデザインの差別化がメインだと考えられます。
シビックタイプR (FL5)は、2022年9月に発売されて2年9か月程度しか経過していませんが、おそらく日本市場でも2026年夏以降に新たな特別仕様車が追加されるものと予想され、それが今回のようなアルティメイトエディションに相当するものなのか、それとも先代FK8のような軽量化に特化したLimited Edition相当の特別仕様車として登場するのかは不明。
個人的には、ホンダらしさを追求する走行性能が向上するような特別仕様車が望ましいところですが、おそらく販売台数も大幅に制限されるでしょうから、それこそ今回のプレリュードの初回生産枠なんかが比にならないレベルでの限定販売になることが予想されます。
何よりも、新型プレリュードが本当に欲しいユーザーのもとに納車されることを願う
話がプレリュードメインではなく、FL5メインの話となってしまいましたが、一番気になるのは「プレリュードが本当に欲しいユーザーのもとに届くかどうか」「発売直後から高額値で転売されるような流れがあるのか」「転売が起きた後、ホンダ側はどのような対応をとることができるのか?」ぐらいでしょうか。
FL5のように、長期的な受注停止&長納期となってしまうのか、それともバックオーダーが意外にも少なく、後々誰でも購入できるような状況となるのか。
現時点では誰も予想だにできないプレリュードの動向ですが、まずは2025年夏頃に公開されるティーザーサイトや実車展示スケジュール、そして実車先行展示会での注目度をレポートできればと思います。
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