一体どれだけ傷が付いているのだろうか…ダイハツ・ムーヴキャンバスの査定後に一通りボディ細部をチェック。また新たな傷を発見してしまった件
ディーラー査定後に改めてムーヴキャンバスのエクステリアをチェック
前回のブログにて、私がいつもお世話になっているダイハツディーラーで現行ムーヴキャンバス・セオリーG (Daihatsu New Move Canbus Theory G)[2WD]の査定をお願いすることに。
その結果、当時の新車販売価格が1,672,000円(税込み)、メーカーオプションやディーラーオプション、そして2回目車検を含まないメンテナンスパック込みに諸費用・税金込々での総支払額が2,564,754円(税込み)に対して、査定額は120万円ということになりました。
新車販売価格に対してのリセール額が約72%になるため、ボディにいくつかの傷が付いていることを考慮すると、割かし良心的な査定額だと思うのですが、今後は買取店でも査定をしていただく予定なので、ディーラー査定額とどの程度の差額が生じているのか、後日ブログにてご紹介できればと思います。
そして今回は、ディーラー査定後に撮影したムーヴキャンバスのエクステリアを、キズの箇所や汚れなど含めてチェックしていきたいと思います。
パッと見は目立ったキズや汚れが無さそうなムーヴキャンバスなのだが…
こちらが、近日中に売却予定となっているダイハツ・ムーヴキャンバス。
私の父母用に購入したモデルで、主に母親が近場移動用として活用していたのですが、この2年9か月近くでいくつかの傷を発見。
パッと見は特に目立ったキズなども無さそうですし、コンディションも問題無さそうに見えるのですが、間近で色々と見ていくと「痛々しいポイント」が多いんですね。
まずは真正面から。
ボディカラーは、メーカーオプションとなるシャイニングホワイトパールのモノトーンで、エクステリアの細部にTheoryグレード特有のメッキ調加飾によるガーニッシュを装備。
フロントバンパーなどは特に目立ったキズも無く、ヘッドライトレンズやフロントウィンドウも特に目立つような傷が無いものの、基本的には青空駐車だったので、レンズ付近が少々色味が変化しているところも。
雪の日も基本的に青空駐車だったため、雪落としの際に小さな傷は見られるものの、こればかりは致し方ないところ。
しかしながら、「これって何か当たってるよね?」という点も。
砂利道もしくは圧雪の道を走行した際についたキズ?
上の画像の赤丸にある通り、フロントロアバンパーに飛び石キズのようなダメージがいくつか集中しているのが確認できます。
おそらくは、砂利道などの舗装されていない道や、圧雪された雪上を走行した際に付いたダメージだと予想され、この点はも中々に防ぎようの無いポイントなのかもしれません(父母ともに身に覚えのない傷なのだそう)。
もう少し間近で見てみるとこんな感じ。
この点はタッチペンなどで補修するのも一つだとは思うのですが、売却も近いので下手に補修するのは止めようと思っている一方で、販売店からは「コンパウドで処理できそうであれば、日程調整で行うことも可能」とのこと。
こちらは運転席側のサイドビュー。
元々はディーラーオプションの14インチアルミホイール+サマータイヤを装着していましたが、ディーラー査定のタイミングでスタッドレスタイヤ用のタイヤホイールと相互交換することに。
上の画像にある通り、ムーヴキャンバス Theory Gに標準装備されている14インチホイール+フルホイールキャップ付きに交換し、タイヤも元々ディーラーオプション用の14インチアルミホイールに装着していたサマータイヤを付け替えたので、見た目としては純正フルノーマルに戻りました。
フルホイールキャップに戻し、女性的な見た目に変化
以前は、ホワイト塗装×ポリッシュ加工されたマルチスポークアルミホイールでスポーティな見た目でしたが、こうしたディッシュ風のキャップ付きホイールもキャッチーで女性的。
スタッドレス用として活用していた割には、ホイール4本ともとてもキレイでしたし、特に目立ったキズも無かったので良かったところ。
ドアサイドに設けられたバンプとのすき間に水垢らしき汚れが多数
こちらはドアサイドに設けられたガーニッシュとボディ同色バンプ。
サイドから見たときの凹凸によるメリハリや、さりげないアクセントが魅力的なパーツなのですが、本パーツの最も気になる点がコチラ。
ドアパネルとの間に汚れが蓄積していくということ。
洗車の際、シンプルなスポンジによる手洗いだと、すき間までスポンジが入り込まずに汚れが落とせないため、専用の筆などで撫でるようにして洗わないと全く落ちないんですね。
この点はムーヴキャンバスの洗車で一番厄介な部分だと思います。
ドアパネルのところどころに、冬場の塩カルの影響なのか、錆びたところが多く見られますね(その周りの黒い物体は汚れ)。
こちらはサイドターンランプ周り。
先ほどのバンプ周り同様、やはり洗車では簡単に落としきれない汚れが蓄積しているイメージですが、こちらも洗い方次第では簡単に落とせるので、正式な売却前にしっかりと手洗い洗車できればと思います。
オシャレなメッキ調ガーニッシュも、オシャレ以上に犠牲にしなければならない点も
アウタードアハンドルに沿った水平基調のメッキ調ガーニッシュも同様ですね。
ボディパネルと段差が出来てしまう分、どうしてもすき間に水滴が付着して水垢を作る原因に。
そして新たな傷を発見。
何が原因で付いたキズなのかは不明ですが、普段見かけることのない傷を発見するとちょっとテンションが下がってしまいます。