ホンダが旧世代スポーツカーを対象としたグローバル部品供給開始!まずは初代NSXから…トヨタのアメリカ法人が一足早くプリウスPHEVのナイトシェードエディションを発売
ホンダのスポーツカーユーザーへの寄り添う姿勢は高く評価すべき
ホンダは2025年6月17日、「2026年春より”純正互換部品”のグローバル供給を開始」するとのことで、その記念すべき第一弾として初代NSXを対象とし、後に様々な旧世代スポーツカーも拡大していくことを明らかにしました。
ホンダは、今回のサービスについて以下のようにコメントしています。
Hondaは、愛車を長く大切に乗り続けたいお客様のために、2026年春から一部の生産終了車種向けに「純正互換部品」のグローバル供給を開始します。これにより、車両のコンディションを良好に保つことが可能になります。
さらに、これらの純正互換部品を活用した新しいレストアサービスも、同時期に日本でスタートします。
その第一弾として、Hondaの代表的なスポーツカーである初代NSXが対象となります。
将来的には、他のスポーツタイプの車種にも対象を広げていく予定です。
環境に配慮し、リサイクル製品や3Dプリンター技術を駆使してパーツを供給する狙い

今回ホンダが画策しようとしているのは、生産終了しているパーツをどのようにして供給するのか?ということ。
旧世代のパーツともなると、サプライヤからの製造・供給が難しくなるために、ホンダとしては代替部品の準備を進めるだけでなく、使用済み製品の再生、つまりは環境に配慮したリサイクル製品「リマニュファクチャリング」や、3Dプリンター技術を駆使することで、継続的に部品供給を実現することを狙っています。
ホンダのSDGs社会への取り組みは高く評価すべきであり、純正互換部品の更なる応用にも展開できるかもしれない!
ちなみに、今回の純正部品や補修部品の供給に対する考え方について、ホンダは以下のようにコメントしています。
これまでHondaは、生産終了後の車両について一定期間、純正部品による補修部品の供給を続けてきました。
しかし、年式の古い車両では、すべての部品を純正で供給することが難しくなってきています。
このような生産供給ができなくなった部品に関して、さまざまなお取引先の協力を得て、代替部品の生産検討などを進めてきました。
さらに、リマニュファクチャリング(※)や3Dプリントといった技術進化もあり、部品の継続供給にむけた新たな製造・調達手段の可能性の幅も広がっています。
こうした取り組みや背景をふまえ、Hondaは機能や性能において品質基準を満たした部品を「純正互換部品」として採用し、グローバルに供給することを決定しました。
※使用済み製品を再生し、新品同様の機能を持つ製品として再販売すること
その一方で32年に渡って継続してきたNSXリフレッシュプランは、2025年夏をもって受付け終了するが

ちなみにホンダは、今回の純正相互部品のグローバル供給開始の一方で、1993年から提供開始してきた「NSXリフレッシュプラン」においては、2025年夏をもって受付を終了すると正式発表。
今後は、より多くの顧客に対応できるよう、一部に純正互換部品を活用した新たなレストアサービスへと移行するとのことで、NSXリフレッシュプランが完全に消滅するというわけではないのがありがたいところですね。
なお、新たなサービスや部品供給の詳細については、2025年秋頃にホンダ公式ホームページにてお知らせするとのことです。
2ページ目:アメリカ市場向けとなる、2026年モデルのトヨタ・プリウスが一部改良&特別仕様車ナイトシェードエディションが追加へ!