【悲報】フルモデルチェンジ版・日産の新型リーフが「発売前から減産する」との報道。日産公式が七夕に関するSNS投稿でとんでもない失態?
新型リーフは、日産にとって起死回生の一台でもある
日本市場向けにおいては、2025年10月より発表/同年12月に発売予定となっている、日産のフルモデルチェンジ版・新型リーフ (Nissan New Leaf, ZE2)。
本モデルの内外装デザインにおいては、既にアメリカ市場及び欧州市場向けが公開されており、グレード構成やグレード別主要装備、ボディカラーなども全て明らかになっています。
あとはグレード別価格帯がどれぐらいになるのか、日本市場向けのグレード構成とグレー別主要装備、そして価格帯がどうなるのかが気になるところですが、それ以前の問題が発生しているようです。
新型リーフが発売前から減産することが判明

海外メディア・ロイター通信及び共同通信によると、日産の新型リーフが「発売前から減産する」ことが報道されています。
減産の要因としては、中国によるレアアース輸出制限が影響していて、これによる部品不足が発生しているとのこと。
ただ各種メディアの報道によれば、これは日産だけに限らず、トヨタも生産を縮小しているとのことですが、正式に発売されていない新型車がいきなり減産するのは、日産からすれば大きな痛手であり、幸先の悪いスタートに。

なおレアアースは、様々な産業で重要な役割を果たしており、中国の輸出規制はフォードやスズキを含む多くの自動車メーカーに影響を与えていると言われていて、サプライヤーも必要な材料を常に入手できるとは限らず、苦境に立たされています。
実際のところ、欧州自動車部品メーカー協会(EAS)は最近、中国による希土類元素と磁石に対する輸出制限により、サプライチェーンが「深刻な混乱に陥っている」と警告。
さらに、この動きは「内燃機関車と電気自動車の両方」に影響を与え、「欧州連合(EU)における自動車生産と数千人の雇用」を脅かすと述べています。
タイミング含めて、新型リーフにここまで逆風が迫ってくるとは…

新型リーフに関しては、3代目となるZE2型が2025年6月に発表されたばかりで、2025年秋頃にはアメリカのディーラーに導入される予定となっています。
クロスオーバーSUVにインスパイアされたデザインと、モダンでハイテクなインテリアが採用された画期的なモデルとなるため、発売前からの注目度より一層に上がっていることから、日産にとっては起死回生のための重要なモデルとなっています。
ただ、先ほどのレアアース問題に続き、アメリカのドナルド・トランプ政権は最近、消費者に最大7,500ドル(日本円に換算して約110万円)の節約をもたらすクリーン車両クレジットの終了を示唆。
クレジットの最終日は2025年9月30日で、EVの価格が上昇し、需要は減少すると見込まれていますが、ここまで厳しい状況が続くと「新型リーフが売れないようなことがあれば、企業生命に大きく関わる」ことは間違いなく、何とか日産には持ちこたえてほしいところです。