ホンダN-BOXカスタム・ターボ (JF5)が納車されて1年10か月が経過!夏場は燃費悪化と加速&発進のモタツキが顕著に表れ、洗車にも悪い影響が?
N-BOXの満足度は総じて高いものの、競合モデルと比較すると足らない部分も多い
2023年10月に私に納車されて1年10か月が経過した、ホンダ現行N-BOXカスタム・ターボ (Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。
本モデルの走行距離も15,000kmを突破し、あと2か月もすれば納車されて2年が経過します。
総じて満足度の高いN-BOXですが、やはり普段使いしてみると気になる点も多数あり、特に競合モデルに備わっている機能がN-BOXに備わっていなかったりすると、「もう少し頑張ってほしいな…」と思う所。
何気に長く乗り続けているN-BOXですが、今回は夏場に利用してみての気になるポイントや不満点などをピックアップしていきたいと思います。
エンジンスタート直後の発進にモタツキが見られる

まずは、エンジン始動直後の発進時について。
これは、実際にいくつかパターンで検証してみたのですが、エンジン始動直後にDシフトに変換し、アクセルを軽く踏み込んでから電動パーキングブレーキ[EPB]が解除して発進する際の加速感を見ていくと、明らかにエアコン稼働してからの発進にモタツキが見られるんですね。
EPBが解除されてからの発進については、アクセルを踏んでからのラグやモタツキは感じられたものの、夏場のエアコン稼働してからのモタツキが更に顕著に表れ、一瞬「N(ニュートラル)に入れて空ぶかししてしまった?」と勘違いするほど。

エアコン稼働によるエンジン出力低下が影響しているからなのかは不明ながらも、ほぼ毎日乗っていると僅かで些細な変化にも気付いてしまうのが車の面白いところ。
今回のように、エアコン稼働してEPB解除してからの発進のモタツキが”正常”なのであれば、それはそれで仕方ないと割り切れるのですが、過去に所有していた三菱デリカミニやダイハツ・ムーヴキャンバス (Daihatsu New Move Canbus)では、そういった挙動は見られなかったので気になるところです。
夏場の街中走行時の燃費は悪い

続いて、夏場のN-BOXの燃費についても見ていきましょう。
2025年の夏も猛暑日が続き、ときには40℃を超えるような酷暑日になることも珍しくはありません。
その分、車内の温度もとんでもなく暑いため、必然的にフルオート稼働でエアコンをガンガンに効かせるのですが、エアコンを効かせると燃費も大幅に悪化するのは致し方ないところ。
特に街中を走らせていると、やたら信号待ちで停車 → エアコン稼働のためにアイドリングストップせず → 燃費がどんどん悪化する機会が増えてしまうため、いつの間にか給油後平均燃費は12km/L~15km/Lが当たり前に。

軽ターボで14km/L以上でも決して悪いわけではないのですが、N-BOXの場合は前輪駆動モデルで燃料タンク容量27L、四輪駆動モデルで25Lと極めて小さいため、ガソリン満タンにしての実質的な航続距離は400kmを切ってしまうため、給油頻度も増えてしまうんですよね。
もちろん、信号の少ない田舎道やバイパス、高速道路になれば、低回転域で高速巡航できるため、特にエアコンを稼働していても燃費は18km/L以上をキープできるのですが、そういったシーンが毎回訪れるわけではないのも事実。
これはN-BOXに限った話ではなく、ハイブリッドモデルやコンパクトカーなど、様々な車種に共通して言えることなのですが、特にアイドリングストップ機能搭載車に関しては、エアコンを稼働しているとストップする頻度は少なくなるため、それなら最初から機能停止してエンジンの負担に掛からないように走らせた方が良いのかもしれませんね。
