トヨタ新型アルファード (40系)でお盆休みに1,500km以上走らせての気になったポイント!「えっ、何でそんなところにキズが付いちゃうの?」等

このお盆休み期間で1,500km以上走らせた新型アルファード

前回のブログにて、2025年のお盆休み期間はトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)を中心に活用することが多いことをお伝えしました。

その結果として、先日往復1,200kmの高速道路を中心とした長距離移動にも活用したわけですが、この他の街乗りや中距離移動なども含めると合計1,500km以上は走らせました。

おそらく2025年8月の累計走行距離は2,000kmどころか、3,000kmを優に超えてくるのではないかと予想されますが、現時点で気になっているポイントなどをいくつかチェックしていきたいと思います。


天候や時間帯の関係もアリ、フロントグリルにはあまり虫がこびりつかなかった

こちらが、お盆休み期間に1,500km以上走らせたあとのアルファード。

厳密には、1,500km走らせてからいつもお世話になっているキーパーラボ (Keeper Labo)さんにて洗車及び車内清掃、そして内窓拭きをしていただいた直後の状態になるわけですが、お盆休み期間中は、大雨のなかで走らせたり往復1,200kmのロングドライブでは、主に日中に走らせたこともあって「虫の死骸のこびりつき」がほとんど無かったんですね。

そのため、フロントグリルやフロントバンパー、フロントガラスにはこれといった虫汚れは無かったものの、その一方で雨による泥水などの水滴がボディサイドに付着し、それが目立った汚れとなって残っていましたし、お盆休み最終日は体の疲れもドッと出ていたので、今回甘えに甘えてキーパーラボさんに洗車していただきました。

事故後初となる長距離でのクルーズコントロールは?

前回のブログでもお伝えしましたが、私のアルファードは2025年3月にフロントグリルを大破するほどの大事故を起こしており、特にフロントバンパーのクリアランスソナーやレーダー関係、フロントカメラなどは全て新品に交換し、エーミングなども対応済ではあるものの、いつもお世話になっているトヨタディーラーからは、「実際に公道を走らせて行くなかで、気になる挙動が起きるかもしれない?」といった事前情報を頂いていたので、その情報を頭の片隅に起きながら走らせていました。

結果としては、目立った挙動や不思議な動きは無かったものの、唯一気になったのが運転席周りのビビリ。

高速道路走行中、少し路面の振動を拾いやすい道路だったり、轍が見られやすい道路にて100km巡航していると、運転席側のメーターフードやダッシュボード、内ドアパネルから大きなビビリ音が発生するんですね(助手席からは特に無し)。

ちなみに、ある程度キレイな路面になると、運転席からのビビリ音は無く、特に違和感なども無いものの、路面のちょっとした変化や凹凸の大きさでビビリ音の違いが顕著に表れるのはちょっと気になるところです。

内装のハードプラスチック系の汚れは避けられない

続いては、内装のハードプラスチック系について。

これはアルファードに限らず、どの自動車でも同じようなことが起きるかと思いますが、ある程度利用頻度が増えて来ると内装の汚れも目立ってきますし、特に黒のプラスチックパーツが白くなってくるのも致し方ないところ。

特にこのお盆休み期間中は、大雨の日に乗員の乗降りがあったり送迎があったため、その時の雨水が付着することは当然あるわけで。

オットマンの部分にも、靴などが当たってしまった部分はあれど、今回のお盆休みは頻繁的に2列目や3列目に人を乗せながらも、この程度の汚れに抑えられているのは有難いですし、キレイに乗っていただけた(妻や子供はもちろん)乗員の皆様には感謝。

後席乗降り用のアシストグリップの汚れを見ていくと、若干の白い汚れはありながらも、定期的にふき取りメンテしていたからなのか、目立った汚れは無し。

子供や妻などの女性が乗降りで活用する際は、日焼けクリームやお化粧などのクリームが手に残っているので、そのクリームがグリップに付着しているのだと予想されます。

乗り降りの際に靴をぶつけやすい、センターコンソールバックトレイですが、こちらも目立った汚れが無いのはある意味で奇跡。

皆さん色々と気を使っていただき、何だかこちらが申し訳ない気持ちです。

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