フルモデルチェンジ版・日産の新型エルグランド (E53)にはどんな装備が設定されるのか予想してみる。価格帯もアルヴェル HEVに近い価格設定か
果たして新型エルグランド (E53)はどのようなモデルに仕上げられる?
2025年10月にデビュー予定と噂されている、日産のフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)。
前回のブログでもお伝えした通り、タイの公道にて待望の開発車両が初スパイショットされました。
リアデザインだけでなく、リアテールランプ意匠やリアウィンカー点灯の瞬間、フューエルリッド(給油蓋)の位置、そしてフロントマスクも少しだけ判明しています。
今回は、こうした様々な角度からE53型エルグランドに関する情報が明らかになっているなか、「本モデルでは何が採用されるのか?」を予想していきたいと思います。
ちなみにE53型エルグランドの開発車両をもとに、どのようなデザインとなるのかを【トキデザ】現役カーデザイナーの車情報+デザイン解説byとっきーチャンネルさんでも分析していて、「ここまで鮮明にデザインがわかるものなのか…」と勉強になり、とてもオススメです。
どうやら2025年9月に新型エルグランドの一部情報が判明するらしい

先日、タイの公道にてE53型エルグランドと思わしき開発車両が初スパイショットされたわけですが、その一方で私がいつもお世話になっている日産ディーラーからも連絡があり、どうやら2025年9月にメーカーとディーラーとの打ち合わせがあるそうで、その際にE53型エルグランドの話がピックアップされる可能性がありそうとのこと。
とはいっても、メインとなるのは2025年10月に発売されるフルモデルチェンジ版・新型ルークス (New ROOX)や、同年9月に発売されるビッグマイナーチェンジ版エクストレイル e-POWER (New X-Trail e-POWER, T33)、同年10月に発売予定の新型キックス (New Kicks)と、同月発表予定の新型リーフ (New Leaf, ZE2)。
改めてこうして見ると、2025年の日産もかなり忙しくなりそうですし、そのなかでE53型エルグランドのデザインが先行公開されるので、今後もますます忙しい日々を送ることになりそう。
ただデザインが判明する前に、おそらくディーラーとのクローズドミーティングのなかでデザインが公開されるものと予想され、パワートレインや新機能、ハンズオフ機能付きのプロパイロット2.0に関する情報なども展開されるのではないかと予想しています。
やはりパワートレインは第3世代シリーズハイブリッドe-POWERのみ?

そんな注目度抜群のE53型エルグランドですが、ここからは何が採用されるのか?を素人ながらに予想していきたいと思います。
まずパワートレインですが、既に日産公式が公開している通り、新開発となる排気量1.5L 直列3気筒エンジンを発電機として活用し、欧州市場向けとなるマイナーチェンジ版・新型キャシュカイ (New Qashqai)にも採用の第三世代シリーズハイブリッドe-POWERが採用される予定です。
現時点ではe-POWERのみのラインナップで、ガソリンモデルやマイルドハイブリッド等に関する情報は展開されていないものの、フラッグシップミニバン&高価格帯のモデルという立ち位置を考慮、そしてカーボンニュートラルの目標達成という様々な観点からe-POWERのみのラインナップにしてくるのでは?との見方がシンプル。

ちなみに、現行のE52型エルグランドでは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンと、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンのガソリンモデル2種類がラインナップされていますが、これらのエンジンがE53型にて流用される可能性は(法規制などの絡みで)低いと予想しています。
プラットフォームはE52型から変わらず流用か

しかもプラットフォームは、先日スパイショットされた開発車両を参考にしていくと、フューエルリッドの位置が変わらずの左後方のフェンダー付近、そしてスタイリングが大きく変わらないことを考えると、前輪駆動[FF]ベースのDプラットフォームを継続して採用する可能性が高そうなんですね。
つまり、E53型エルグランドでは、e-POWERベースの前輪駆動[2WD]/四輪駆動[e-4ORCE]として設定されるのが自然ですし、ここにノーマルボディとエアロボディのハイウェイスター (HighwayStar)が設定されるかどうか…といったところでしょうか。

ちなみにe-4ORCEの存在については、既に日産公式のティーザー画像の輝度調整の際に判明しています。

