トヨタはビッグマイナーチェンジ前に新型ノア/ヴォクシーの特別仕様車を2026年に発売すると予想。名称はやはり「W×B(ダブルバイビー)」と「煌(きらめき)」か
2025年モデルは一部改良という名の生産効率向上が目的だが、2026年は特別仕様車の追加に期待
2025年9月1日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型ノア (Toyota New Noah, 90系)/ヴォクシー (New Voxy, 90系)。
【追記】2025年9月4日に発表・発売延期となった模様
今回の一部改良は、ノーマルボディのノアの一部グレード廃止に加え、ノア/ヴォクシーの上位グレードのメーカーオプション標準化、そしてボディカラーのスリム化などがメインとなり、いわゆる生産効率の向上が目的と考えられます。
つまり、内外装デザインが変更されるほどのマイナーチェンジ/ビッグマイナーチェンジはもう少し先になると予想され、それまでには特別仕様車が追加されるのではないかと予想しています。
今回は、そんな改良型ノア/ヴォクシーをベースに、どのような特別仕様車が追加されるのか予想していきましょう。
その前に先代80系ノア/ヴォクシーで販売された特別仕様車を把握
現行90系ノア/ヴォクシーをベースにした特別仕様車を予想する前に、そもそも先代80系で販売された特別仕様車は何だったのか見て行きましょう(トヨタ公式プレスリリースより引用)。
特別仕様車ヴォクシー ZS ”煌(きらめき)Ⅲ”

まずはヴォクシーをベースにした特別仕様車 ZS”煌(きらめき)”を見ていきましょう。
本モデルでは、ZSグレードをベースに特別仕様車”煌(きらめき)”がナンバリングで販売されたわけですが、2020年8月に最後に販売されたのがZS ”煌(きらめき)Ⅲ”。
この特別仕様車では、煌特有ともいえるフードモールやセンタークラスターパネルなど、内外装の随所にシルバーを配することで「煌き」を演出。

内装においては、専用シート表皮や合成皮革巻きのドアトリムオーナメントを特別装備することで高級感をアップしています。

この他の装備内容としては、デュアルパワースライドドアやリヤオートエアコンに加え、LEDルームランプ、ナノイーを特別装備することで、使用性や快適性を向上していました。
なおヴォクシーの特別仕様車ZS ”煌(きらめき)Ⅲ”の車両本体価格は、当時で2,909,500円(税込み)~3,443,000円(税込み)だったため、安全装備や快適装備、パワートレインの違いなどがあるとはいえ、現行90系ノア/ヴォクシーの車両本体価格と比べると破格レベル。
特別仕様車ノア Si”W×B(ダブルバイビー)Ⅲ”

続いて、ノアをベースにした特別仕様車 Si”W×B(ダブルバイビー)Ⅲ”を見ていきましょう。
本モデルでは、Siグレードをベースに特別仕様車”W×B(ダブルバイビー)”がナンバリングで販売されたわけですが、2020年8月に最後に販売されたのがSi ”W×B(ダブルバイビー)Ⅲ”。

この特別仕様車では、特別設定色ブラック&フロマージュの特徴的な内装色を採用することで、モノトーンの世界観を創出しています。
基本的には、内装を中心とした特別仕様車になるわけですが、この他にもメッキ加飾を施したドアミラーや黒木目調加工を施した本革巻き3本スポークステアリングホイール、本革巻きシフトノブ(ガソリン車)を特別装備。

更に使い勝手の向上を目的に、デュアルパワースライドドアやリヤオートエアコンに加え、スーパーUVカット、IRカット、撥水機能付のガラス(部位により機能が異なる)、LEDのルームランプ、ナノイーを特別装備して使用性、快適性を向上しています。
こちらの特別仕様車の車両本体価格は、先ほどのヴォクシーの特別仕様車と同じく2,909,500円(税込み)~3,443,000円(税込み)で販売されたため、改めてこの金額で見ると「80系は破格だったなぁ」と思います。
2ページ目:80系ノア/ヴォクシーの特別仕様車の中身を確認した上で、90系ノア/ヴォクシーでは、どんな特別仕様車が設定される?

