トヨタ40系新型アルファードが納車されて1年7か月が経過。意外と注目されていないドア開度の良さ。結局ガソリンモデルを購入して後悔は?

早いもので、私のアルファードも納車されて19か月が経過する

2024年1月に私に納車されて1年7か月が経過した、トヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

いつの間には納車されて1年半以上が経過して、その際のリアルな維持費も全てまとめたわけですが、その後はお盆休み期間で2,000km以上走らせ、2025年8月だけで3,500km近く走らせることができ、改めてアルファードのポテンシャルの高さを知ることができました。

今回は、本モデルが納車されてからのインプレッション内容に加えて、改めてガソリンモデルを購入して良かったのかどうか?まとめていきたいと思います。


走りにおいては大きな不満は無いが、高速巡航時の振動が気になる

まずはアルファードの走りについて。

ノンハイブリッドのガソリンモデルのため、低速時や中間加速時においては、ガソリンエンジンのトルクを100%活用するため、ハイブリッドモデル特有のアシスト力に比べると弱さは感じられるものの、だからといって普段の街乗りやバイパス、無料高速区間、有料高速道路においてトルクや出力不足が感じられるか?と言われると特に無し。

ただ、ここ最近は高速道路を利用する頻度が圧倒的に多く、100km/hを超える高速巡航がほとんどだったわけですが、その影響なのか100km/hを超えてからの運転席周り(厳密にはコックピット周りから)の振動が明らかに大きめ。

この振動がハイブリッドモデルになると顕著に表れるのかは不明ながらも、レクサスLM500h version Lで同条件で走らせたところ、運転席周りからの振動がほぼほぼ皆無。

意外にも細かいところで、アルファードとLM500hでパーツ単位で差別化されている可能性もありますし、より快適性を求めた車内空間に仕上げられているのであれば、アルファードとLMで価格差が大きく開いているのも納得できるところ。

運転席・助手席のドア開閉の自由度が意外と高い

続いて、アルファードの運転席・助手席のドア開閉について。

アルファード/ヴェルファイアのドア開閉と聞くと、どうしても後席用のスライドドアに注目されがちですが、実は運転席・助手席の横開きのヒンジドアも上手く考えられています。

具体的には、少し狭めの駐車場だったり、ガレージに駐車する際、隣の車もしくは壁にドアパンする危険性が出て来るわけですが、アルファードの場合だと1ノッチ手前の開度調整が大きいんですね。

そのため、上の画像よりも更に開度を小さくして下りることも可能ですし、1ノッチ手前で止めることも可能なため、意外と狭いところでもスムーズに乗り降りできるというメリットがあります。

あまり注目されないアルファード/ヴェルファイアのヒンジドアですが、この車でも狭い駐車場や立体駐車場などで多く停められている理由の一つには、こうしたドアの開度調整を細かくできることも一つの理由なのかもしれません。

電動パワーテールゲートスイッチは相変わらず使いづらい

続いては、電動パワーテールゲートの物理スイッチについて。

現行90系ノア/ヴォクシーより採用されている、リアサイドに移設された電動パワーテールゲートスイッチですが、アルファード/ヴェルファイアではデザイン性を考慮して、テールレンズと同じ素材・カラーに仕上げられていますが、テールゲートが閉っているときだけ、スイッチのバックライトが点灯する仕組みになっています。

しかしながら、このテールゲートをオープンにしてしまうと、物理スイッチのバックライトはOFFのままなので、特に夜間時は「どこにスイッチがあったっけ?」と、ベタベタと触りながら探さなければならないんですよね。

せめてオープン/クローズ時共に、スイッチのバックライトが点灯する仕組みなのであれば良かったものの、なぜかオープンはOFFにするという謎プログラムのおかげで、使い勝手としてはとても悪くなっています。

2ページ目:アルファードのガソリンモデルを購入して後悔はなかった?