これは酷い…トヨタbBにジープ・ラングラーのフロントマスクを移植してみた。サイズが全く合わず、フェンダー周りも大変なことに
自己満とはいえ、オーナーはこれで満足しているのだろうか…
アメリカの掲示板サイトRedditにて、何とも奇妙過ぎるトヨタbB(アメリカでサイオンxBという名称にて販売)のカスタムモデルが目撃されています。
bBはトールワゴンタイプの普通乗用車で、水平基調のヘッドライトが特徴的ですが、今回目撃されているのは何とジープ・ラングラー(Jeep Wrangler)のフロントマスクをそのまま移植した改造モデルだそうで、しかしよ~く見てみるとラングラーのフロントマスクが全くマッチしておらず、今にもズレ落ちそうなほどに不安定な装着となっていますね。
ちなみに、このジープ・ラングラーをアグレッシブな顔つきにしたフロントマスクは、アメリカのアフターパーツメーカーでも購入できるそうで、それはあくまでも純正のラングラーから移植する場合の話であって、まさかトヨタbBのフロントマスクから移植するなど誰も想像していません…
こうして見ると、ラングラーのフロントバンパーも思いのほかコンパクトであることがわかるのですが、その一方で純正のフロントバンパーやフロントフェンダーも外されてしまい、明らかに手作り感満載のフェンダーパネルが装着されています。
オーナーは目測を誤って購入してしまった可能性も?
もしかするとこのモデルのオーナーさんは、直感的にラングラーのフロントマスクを装着できると考えていて、しかしいざ現物が届いて確認してみると全くサイズ感が合わず…しかしこのまま廃棄するのも返却するの勿体ないので無理やり付けてみた…的な感覚で装備しているだけなのかもしれません。
それにしても…一体どうやって固定しているのかわかりませんが、リベット止めしている感じでもなく、恐らくはパーツとパーツの隙間にはめ込むような形で固定しているのかもしれませんね。
日本には更に奇妙なフェイススワップモデルが登場…その奇妙なモデルは以下の次のページにてチェック!