【テロップ詐欺?】最高時速496kmは本当か?BYDの3,000馬力超えEVハイパーカー・ヤンワン新型U9エクストリームの恐るべき中身

(続き)中国ヤンワンU9エクストリームの内装やパフォーマンスなどをチェック

引き続き、BYDグループの高級ブランド・ヤンワン新型U9エクストリームについて見ていきましょうい。

内装は外観ほどエクストリームではなくシンプル

続いてインテリアを見ていきましょう。

エクストリームなエクステリアに比べると、内装は結構シンプルで、フル液晶メーターやカーボンファイバートリムを施した3本スポークのマルチファンクションステアリングホイールが採用されています。

センターコンソールは、クラシックなT字型構造を採用し、垂直にレイアウトされたマルチメディアタッチスクリーンと、ロータリーノブを装備することで直感的な操作性を提供。

そして、カーボンファイバーとスエードのアクセントを多用することで、力強さとステルス感を演出しているそうです。

足回りも最新技術をふんだんに採用

シャシーに関しては、独立式の4モーター駆動であるe4プラットフォーム(中国表記:易四方/Yisifang)と、Yunnian-Xと呼ばれるインテリジェントフルアクティブボディコントロール技術を採用。

e4プラットフォームは、路面状況をリアルタイムで捉え、各輪のトルクを毎秒100回以上、独立して精密に制御。

さらに四輪分散駆動モーターは、ホイールエンドトルクベクタリングも実現し、操舵に必要なヨートルクを積極的に発生させ、コーナリング性能を確保しています。

そしてYunnian-Xは、外部デュアルバルブ構造を採用していて、デュアルバルブはそれぞれ上昇と下降の過程を制御し、四輪サスペンションを上下方向に迅速かつ独立して調整することが可能。

これにより、加速・減速・コーナリングなどの状況において、よりスムーズに路面に接地し、タイヤと路面の接地力を積極的に調整することで、車両のグリップ性能を向上させます。


最新のバッテリー技術と異常過ぎるスペック

そして、最も気になるのがパワートレイン。

ヤンワンU9エクストリームでは、フルレンジ1,200V超高電圧プラットフォームを採用し、シリコンカーバイドパワーモジュールを搭載し、モーターの放熱にはオイル冷却分散レイアウトを採用しています。

この新しい技術の冷却ソリューションは、電動駆動全体の熱交換効率を大幅に向上させ、四輪&4モーターレイアウトを採用しています。

シングルモーターの最大出力は755ps(555kW)なので、システム総出力は3,019ps(2220kW)という、もはや車とはいえないレベルのスペックを持ちます。

バッテリーは、リン酸鉄リチウムバッテリーパックを搭載し、バッテリーセルを最適化、内部抵抗を減らし、新しい二重層冷却構造と組み合わせることで、30℃の超高放電率と極めて高い放熱効率を実現し、新型車の放電加速および回復減速能力が向上しているとのことですが、具体的な航続可能距離までは公開されていません。

1ページ目:新型ヤンワンU9エクストリームの最高時速は世界トップクラスでブガッティ・シロンよりも上!

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