【復活】日産新型GT-R R36の開発を示唆。まさかのV6ツインターボ継続&ハイブリッド化へ。一方ベストカーのGR86投稿が『毎日エイプリルフール』と大炎上
エイプリルフールではなく、日産公式が次期GT-R R36に触れるとは…
2025年8月に生産終了となった、日産のフラッグシップスポーツカーGT-R R35。
2007年にR35型として登場し、約18年間一度もフルモデルチェンジすることなく、マイナーチェンジとビッグマイナーチェンジ、そして一部改良を繰り返してきました。
そんな日産を象徴するスポーツカーともいえるGT-Rですが、今回新たな噂として「2030年に次期GT-R R36が復活する可能性がある」とのこと。
何と3.8L V6ツインターボエンジンはそのままにハイブリッド化?

海外カーメディアThe Drive誌の報道によると、エイプリルフールネタでも何でもなく、日産は「非常に初期の開発段階ではあるものの、次世代GT-R R36の開発に入っている」と報じています。
北米日産のチーフプランニングオフィサーであるポンズ・パンディクティラ氏によると、新型GT-R R36に関するさらなる情報は、今のところ「2028年頃に発表される見込みで、実車は2030年までにお披露目されるだろう」とのこと。
なぜこのタイミングで、日産公式から次期GT-R R36に関する情報が展開されたのかは不明ですが、個人的に驚いたのはパワートレイン。
NISSAN HYPER FORCEは全個体電池を搭載しているが…次期GT-R R36はVR38DETT+ハイブリッド

次世代GT-Rといえば、2023年にEVコンセプトカーとしてニッサン・ハイパフォース・コンセプト (Nissan HYPER FORCE Concept)を発表し、全個体電池の搭載を示唆。
つまり、内燃機関を一切搭載しないスポーツカーの新たな価値を見出す考えを示していたわけですが、何とポンズ・パンディクティラ氏は「GT-R R35のエンジンを再び搭載する可能性がある」と説明。
つまり、排気量3.8L VR38DETT型V型6気筒ツインターボエンジンを何らかの形で維持する可能性が高いわけですが、その一方で注目したいのがハイブリッドシステム。
昨今の排ガス規制や騒音規制などを考慮すると、GT-R R35の技術では「世界の排ガス規制を満たせていない」のが現実で、やはりハイブリッドシステムの採用は不可欠とのこと。
そのため、電気モーターとバッテリーパックを駆使することで排ガス規制を抑えつつ、その代わりとして驚異的な馬力を生み出すことで、次世代GT-Rの付加価値を高めていく考えを示しているようです。

てっきり車体重量の重たいピュアEVで採用してくる?とばかり思っていましたが、ここにきてハイブリッド説が浮上したのは朗報。
ランボルギーニやフェラーリ、そしてマクラーレンといった主力ミドシップスーパーカーが電動化している昨今、日本を代表するスーパーカーもハイブリッドモデルとして復活するのであれば、再びGT-R熱も再燃することは間違いなさそう。

ちなみに、2007年に初めて登場したGT-R R35は、スポーツカーの基準からすると決して軽量な車ではなかったものの、登場当初はまさに技術の粋を集めたドリームカーそのもの。
グランツーリスモのポリフォニー・デジタルがデザインしたディスプレイはもちろん、四輪駆動[AWD]システムは驚異的な発進性能を実現し、ツインターボエンジンとデュアルクラッチギアボックスは、サーキットにて素晴らしいパフォーマンスを発揮。
おそらく次期GT-R R36は、強化されたトルクベクタリングや次世代ディスプレイ、そして真にワイルドな出力の可能性によって、これらの基本コンセプトをさらに高めることになると思いますが、一部報道にあるような「GT-R専用e-POWER」の搭載は無いと考えています(おそらくマイルドハイブリッドが濃厚)。
