【オーナーが初体験】ホンダ新型プレリュードの「GTモード」は伊達じゃない!420km走らせて「26.9km/L」のヤバすぎる燃費と、COMFORTモードとの明確な使い分けを解説

新型プレリュードで初めての長距離移動!そこには様々な発見があった

2025年9月に私に納車された、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)。

今回は、本モデルが納車されて初めてとなる、往復 約420kmの長距離移動の旅へ。

せっかくのグランドツーリングスポーツモデルなので、有料高速道路はできるだけ活用せず、下道及びワインディング、無料高速区間をメインに走らせてきたわけですが、そこには実際に走らせてみないとわからないことが多々あり、「プレリュードは乗ってみて、その価値がわかる車」だと確認できました。

実際に長距離移動してみて感じた見たことを、素人ながらに色々とインプレッションしていきたいと思いますが、今回は主に良かった点をまとめていきたいと思います(悪かった点は、また後日)。


やはりプレリュードはグランドツーリングカー、約420km走らせても体の疲れを感じない

早速、新型プレリュードにて約420kmほど走らせてみての感想をまとめていきたいと思います。

できるだけシンプルに、箇条書きにてまとめていきたいと思います。

●下道中心に約420km走らせてみたが、体の疲れは特に感じなかった(とにかく快適)
→19インチタイヤを装着しているとは思えないほどの振動の少なさと静粛性の高さに驚き

●以前所有していたシビックタイプR (FL5)のように6速MTではないため、クラッチ操作が無いだけでも体の疲れが具合や気の使い具合などは全く異なる。
→常にリラックスした状態で走り続けることができる

●全幅1,880mmと数字だけで見るとワイドだが、実際に走らせてみるとワイドに感じず、スイスイ走らせることができる
→有料パーキングや道幅の狭いワインディングでも、車幅感が掴みやすい

●この車にフットブレーキはいらない!減速セレクター(パドルシフト)の操作だけで十分減速できる
→定速走行から”-”のパドルを1回だけ引くと、一気にレベル3ぐらい回生ブレーキが効く(ブレーキランプは点灯していない)
→更にもう”-”のパドルを引く、もうレベル2ぐらい回生ブレーキが効き、ブレーキランプを点灯させ、ブレーキペダルが不要なほどの減速力が得られる
→”-”のパドルを二回引いた後、減速力を弱めるために”+”のパドルを引くと、更に細かく回生ブレーキを調整できるのが楽しい
→ガソリン車特有の、ノーズダイブして姿勢が前のめりになるような減速力ではなく、ハイブリッド車特有の優しい減速力なので安心且つ快適

●走る場所によって最適な走行モードがある
→街中など、速度がでない場所ではCOMFORTモードがオススメ
→ワインディングや高速道路などの速度が出やすいところはGTモードがオススメ

以上の通りとなります。

全幅1,880mmのワイドさを感じさせない安心感

やはり長距離を走らせるグランドツーリングモデルということもあり、19インチの大口径タイヤを履かせていてもストレスなく快適に走らせることができるのはグッド。

あとは、全幅1,880mmととにかくワイドであるにも関わらず、全くワイドさを感じさせない見晴らしの良さと車幅感は高評価。

おそらくではありますが、運転席がより外側寄りにオフセットされていることから、運転席から見たときの両端の距離感を瞬時に掴みやすくなっているのだと思われ、狭い道で直感的に「問題無く通過できる」と判断できるのも、この車の良さの一つなのかもしれません。

まさか長距離移動で「ほとんどフットブレーキを使わない」で走ることになろうとは…

あとは、この車のもう一つの魅力でもある減速セレクター。

”-(マイナス)”側にパドルを引くことで、回生ブレーキ力を高めることができるわけですが、プレリュードの場合は回生力のレベルは、0~6の7段階まで調整することができるんですね。

この段数の多さが一番のカギで、先ほどお伝えした通り、一回目の”-”操作でレベル3まで回生力が働き、強めの回生ブレーキが発動します。

このときはブレーキランプは点灯していないものの、他のホンダ車でいえばe:HEVモデルの”B”レンジをもう少し強めたレベル。

更にそこから”-”のパドルを引くと、ブレーキランプが点灯するレベルの回生力が働くわけですが(シビック e:HEVやステップワゴン e:HEV、ZR-V e:HEVでは体感できない回生力)、これだけ強力なブレーキがかかりながらもショックが感じないのはハイブリッド車ならでは。

特にワインディングでの下りでは重宝できる機能で、急勾配の下り坂でも十分な減速に加えて、おまけにハイブリッドバッテリーも稼ぐことができ、それで燃費も向上するので良いことだらけ(Honda S+ Shiftにすれば、ブリッピングサウンドも堪能できますし…)。

あとは”-”と”+”の微妙な調整で停止寸前まで調整できるので、今回の長距離移動では「ワインディング含めて、ほとんどフットブレーキを使っていない」んですよね。

それだけパドル操作だけで移動ができるので、この性能の高さには驚かされました。

2ページ目:プレリュードで約420km走らせての燃費性能がヤバかった!