ピニンファリーナがホンダ初代NSXをレストモッドで復活!右/左ハンドル対応の現代的解釈。一方インフィニティQX80 R-Specは日産GT-R R35の1,000馬力エンジンをぶち込んだ『暴力的SUV』を公開
まさかピニンファリーナが、ホンダNSXのレストモッドを担当するとは…
イタリアのデザインハウスでお馴染みとなるピニンファリーナ (Pininfarina)が、ホンダ初代NSXをベースとしたレストモッドモデルを発表する予定ですが、今回新たなティーザー画像を公開。
日本を代表するスーパースポーツの一つでもあるNSXですが、何とピニンファリーナと、数十年にわたるレース経験を持つJASモータースポーツがタッグを組み、現代的な解釈によるレストモッドモデルとして復活させることが判明しました。
初代NSXのシャシーを使用し、ピニンファリーナがデザインした特注のカーボンファイバーボディに現代的なタッチが加えられるとのことですが、果たしてどのようなモデルとなるのでしょうか?
初代NSXをベースとした、現代的な解釈によるレストモッドモデル

こちらが今回、ピニンファリーナによって公開された初代NSXをベースにしたレストモッドモデルに関するティーザー画像。
NSXのオリジナルボディをベースにしつつ、カーボンファイバーで再現し、LEDヘッドライトや新意匠のアルミホイール(マグネシウム?)、フロントノーズに”JAS”ロゴといった現代的な装備が施されています。
フロントエンドには、超薄型のLEDデイタイムランニングライトが装備されていますが、オリジナルのポップアップ式ヘッドライトはそのまま残っているようですね。
インテリアにもアップグレードが施されると謳われていますが、現時点ではどのような改良・変更が行われるかまでは不明です。
ところでレストモッドとは?
ちなみにレストモッドとは、「レストア(修復)」と「モディファイ(改造)」を組み合わせた造語で、旧車のボディデザインや雰囲気を活かしつつ、現代の最新技術で性能や快適性を向上させた車両のこと。
単なるクラシックカーの修復とは異なり、現代のエンジンやブレーキシステム、サスペンション、エアコンなどを搭載することで、当時の信頼性や性能を大きく超える仕上がりを目指すため、その分費用もとんでもなく高額になります。
グローバルモデルとして、ユーザーの要望に応えるスペシャルハンドメイド

なおピニンファリーナによると、このレストモッドモデルは、右ハンドルもしくは左ハンドルの何れかから選択が可能とのこと。
そしてパワートレインは、初代NSXの排気量3.0L V型6気筒自然吸気エンジンをベースにしつつ、特別なチューニングを施す予定。
JAS曰く「オリジナルのエンジンは、最高レベルのパワーやトルク、そしてレスポンスを実現するために改良される」とのことで、トランスミッションも6速MTのみが搭載される予定です。
なお、本モデルの名称や生産時期、最も重要な価格帯などの詳細は不明なまま。
車両本体含めの総額は「億超え」必至か
JASによると、生産台数は「超限定的」とのことなので、価格もそれを反映するでしょうから、おそらく「億超え」は必至。
一体どのような仕様となるのか、そして、日本市場向けにも製造・販売され、日本人オーナーが購入するのかも注目ですし、何よりも一番気になるのは、ベースとなるNSXは「既にNSXを所有するオーナーが持ち込みで依頼するのか」など、この辺りも注目したいポイントですね。