私が購入したフルモデルチェンジ版・三菱の新型デリカミニの納期が判明!年内納車は可能か?先行受注1万台を超えた軽トールワゴンの人気グレードとボディカラーは?

新型デリカミニの注目度はかなり高いようだ

2025年10月29日に正式に発売された、三菱のフルモデルチェンジ版・新型デリカミニ (Mitsubishi New Delica Mini)と新型eKスペース。

私も先代デリカミニ T Premium[2WD]の元オーナーとして、新型には強い興味を示していたため、既に先行予約の段階でT Premium DELIMARU Package[2WD]を購入・契約させていただきました。

私が購入したグレードやボディカラー、具体的な仕様、総支払額に関しては、既に関連記事にもある通り、軽自動車でありながらも総額300万円超えが当たり前の時代になってしまいましたね。

今回は、そんなデリカミニの納期が判明したことに加え、発売時点でのデリカミニの注目度や売れ筋、先行受注台数などがどれぐらいなのかもチェックしていきましょう。


私の新型デリカミニの納車時期は2025年11月末を予定

まずは、私のデリカミニ T Premium DELIMARU Package[2WD]の納車時期を見ていきましょう。

私がお世話になっている三菱ディーラーからの情報だと、どうやら具体的な生産時期なども判明したそうで、そこから出荷時期、整備工場への入庫時期、登録時期などを考慮すると、最短で2025年11月末頃を予定しているとのこと。

なお、私がオーダーしているのは新色のサンドベージュパール×ブラックマイカルーフ2トーンなのですが、先代同様に2トーンカラーは納期遅れの要因となっているそうで、初回先行予約組でも半月~1か月ほど遅れる傾向にあるようです。

ただ、初回予約枠のなかでも「更に初期枠」に関しては、いわゆる2トーンを優先的に生産する枠もあるそうで(あくまでも販売店からの情報をベースにしていますが…)、今回はたまたまその枠に私のデリカミニのオーダーが入ったそうです。

新型デリカミニは、どういったユーザーが購入しているの?

今回の新型デリカミニについて、私がいつもお世話になっている三菱ディーラーかの情報によると、どうやら先代デリカミニや、デリカミニの前身でもあるeKクロススペース、ホンダN-BOX、スズキ・スペーシアシリーズからの乗り換えが非常に多いそうで、既存顧客の囲い込みはもちろんですが、競合ブランドからの乗り換えが多いのもポイント。

特に軽の絶対的王者でもあるN-BOXの乗り換え勢が増えているのも気になるところですが、「どういった理由で乗り換えるのか」は気になるところ。

シンプルにデリカミニのキャッチーでゴツカワな顔つきが魅力なのか、それとも7インチフル液晶+12.3インチのGoogleビルトインタイプとなるナビゲーションディスプレイや、ブラインドスポットワーニング[BSW]といった充実した装備内容に惹かれて購入を決意したのか…この点も三菱は詳しく調査してほしいところ。

新型デリカミニは、実際に乗っての直感的な訴求力が最大のウリ

前回のブログでも紹介しましたが、正式発売前にデリカミニの公道試乗した際は、走りの進化はもちろんですが、先進的な内装と充実した装備内容、高いアイポイントによる見晴らしの良さなど、新型になっても訴求すべきポイントが直感的にも伝わってくるところはお見事で、実際に走らせてみないとわからない魅力があったのも事実。

おそらく、正式発売後に試乗してから購入可否を判断される方も多いでしょうから、今後更に受注台数も増えて納期も長期化するでしょうし、デリカミニと三菱ブランドの良さが更に多くの方に伝わってほしいですね。

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