日産CEOがHEVの重要性を強調!2026年に新型ローグ e-POWERをアメリカに投入。さらにV6ハイブリッド開発を示唆し、新型エクステラへの搭載が濃厚へ

日産は新世代e-POWERだけでなく、V6ハイブリッドにも注力している

2025年も様々な新車・新型車を発表してきた日産。

日本ではフルモデルチェンジ版・新型リーフ (Nissan New Leaf, ZE2)や新型エルグランド (New Elgrand, E53)、新型ルークス (New ROOX)などが発表されました。

日産は、需要の伸びが鈍化する中でEVからシフトし、新モデルの投入とハイブリッドモデルへの注力強化により、2026年からアメリカでの販売を伸ばす計画です。

その一つとして日産は、アメリカ市場向けとなるパワフルなV6ハイブリッドの開発を進めており、次期エクステラ (New X-Terra)に搭載することも明らかにしています。


2026年は、新型ローグ e-POWERを始め、日産にとって慌ただしい一年になりそうだ

ホンダとの合併が失敗に終わってから約12カ月、日産は激動の1年を過ごしてきましたがが、海外カーメディアAutomotive Newsの報道によると、両社はアメリカでの協力について再び協議していることが判明。

日産は、複数の工場の閉鎖を含む大胆なコスト削減計画に着手しており、同社CEOであるイヴァン・エスピノーサ氏によると「現在は製品と技術を最優先に考えている」と語りました。

via:CARBUZZ

2026年には、日産USAにとって初めてとなる「シリーズハイブリッドe-POWERを搭載した」フルモデルチェンジ版・新型ローグ e-Powerが発表・発売される予定で、トヨタ新型RAV4やヒョンデ・ツーソン (Hyundai Tucson)、キア・スポルテージ (Kia Sportage)といったハイブリッド採用のライバルと真っ向勝負することになります。

この他にも、アルマーダ (New Armada)やインフィニティQX80の生産も増加する予定で、2026年にはフルモデルチェンジ版・新型セントラ (New Sentra)が発売される予定なので、日産にとって更に慌ただしい1年になると予想されます。

新型ローグのインフィニティ版開発も含め、日産はBEVではなくハイブリッドの重要性を強調

この他の新たな計画として、現在検討を進めているプロジェクトの一つには、新型ローグのインフィニティ版も含まれており、既に生産計画が中止となっているQX50の穴を埋めるため、アメリカ・テネシー州スマーナ工場で生産される予定です。

イヴァン・エスピノーサ氏は、「アメリカでのハイブリッド計画は、CセグメントやDセグメント、そしてBセグメントでも提供が見込まれるでしょう。このハイブリッド計画は、急速に加速すると見ています」と語り、トヨタ同様にBEVではなくハイブリッド計画の重要性を語っています。

2ページ目:日産のV6ハイブリッドプロジェクトには、新型エクステラの復活や新型パトロールに関係している?