【内装の質感がヤバイ】フルモデルチェンジ版・日産の新型リーフ (ZE2)のインテリアレポート!HDMIや電源ソケットは想像以上に使いづらい?

新型リーフの価格帯は高めだが、その金額に見合った装備と質感の高さだと思う

2026年1月に発売予定となっている、日産のフルモデルチェンジ版・新型リーフ (Nissan New Leaf, ZE2)。

前回のブログでは、実車が先行展示された新型リーフ B7 Gグレード[2WD]のエクステリアを中心としたインプレッション記事を公開しました。

そして今回は、インテリアを中心としたインプレッション・レポート記事を公開していきたいと思います。

国産自動車メーカーのなかでも、内装の質感の高さが際立つ日産ですが、新型リーフの内装はそのなかでも群を抜いて上質。

元祖国産BEVのプライドにかけて、決して競合モデルに負けられないリーフですが、B7 Gグレード[2WD]の内装の質感はどの程度なのかチェックしていきましょう。


運転席周りからインプレッション

早速、新型リーフの運転席側のドアを開けていきましょう。

ドアを開けたときの印象としては、いわゆる国産ハッチバックやSUV特有の軽さが感じられ、欧州車のような重厚感や実が詰まったような重々しさは感じられず、閉めた時の「パタン」という音も軽め。

重々しいドアだと「バフン」という音がしますが、リーフの場合は幅広い層が活用することを想定して、敢えて軽めにしている可能性も高そう。

ちなみに、内装カラーはホワイト/ブルーパープルのデュアルトーンタイプですが、内ドア部分はブラックとブルーパープルがメイン。

ウィンドウレバー周りのオーナメントパネルは、ピアノ調ブラックで指紋が付きやすく、おそらくアフターパーツメーカーから様々な外付けカバーがラインナップされるのではないかと予想されます。

運転席周りは上質且つ豪華

運転席周りを見ていきましょう。

ブルーパープルのアクセントは、リーフだけでなく新型エルグランド (New Elgrand, E53)でも採用予定のため、どこか見慣れた雰囲気がありながらも、一方で中国のBEVモデルような雰囲気もあって高級感としては高め。

あとは、運転席の電動パワーシートスイッチが、前後スライド/上下昇降/前後リクライニング/ランバーサポートの8way式電動タイプなのも豪華。

シートの質感も高く、ヘッドレストにはBOSE製プレミアム・パーソナルサラウンドサウンドシステムが搭載され、運転中に臨場感のある音楽を提供してくれるという特別感も得られます。

ちなみに、実際に運転席に座ったときの印象としてはフカフカでマイルド寄り。

腰も深くまで座り込むことができるので、体とシートとの一体感もあって安心感も得られました。

コックピットの右下部分には、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]スイッチが設けられ、ステアリングヒーターや各種サポートスイッチも設けられています。

アクセルペダルは吊り下げ式で、少しグラツキが気になる?

あとは、アクセルペダルがオルガン式ではなく吊り下げ式なのがちょっと意外で、ペダルを踏んだときの踏みしろであったり、真っすぐ踏んでいるのに若干左右にブレるような剛性の低さが気になるところ(この辺りは実際に試乗してみないと何ともいえないところですが…)。

新型エルグランド (E53)やルークスにも採用の2スポークステアリングホイール

続いて、運転席のコックピット周りを見ていきましょう。

ステアリングホイールは本革のようなテーラーフィット巻きが採用され、パープルとブラックのデュアルトーンタイプが、どことなく中国仕様のような上品さを演出。

2スポークステアリングは、新型エルグランド (E53)や新型ルークス (New ROOX)でも採用されているため注目度が高い一方、「今、どれぐらい切替したのかわかりづらい」といったネガティブな意見も散見されたり。

実際に2スポークホイールが装着されたホンダ新型フリード (Honda New FREED)やN-BOX Custom、フィット4 (FIT4)に乗っていた身からすると、そこまで気になることは無いので、過剰にネガティブキャンペーンに便乗する必要はないと思われます。

そして、日産としては極めて珍しいe-Pedal Stepだけでなく、回生ブレーキの強弱を調整できる減速セレクター(別名:パドルシフト)も設定してきましたが、アクセル操作よりも指先での操作の方がダイレクト感が感じられるため、個人的には魅力的に感じる装備の一つです。

ちなみにメーター類は、12.3インチのフル液晶タイプが搭載され…

中央に設けられたGoogleビルトインタイプのNissan CONNECTナビも12.3インチを採用していますが、スマートキーが無い関係で、さすがにナビやメーターまでは確認できず。

プロパイロット2.0が設定されていなくても、ヘッドアップディスプレイが搭載

あとは、ヘッドアップディスプレイ[HUD]も搭載されていますが、今回展示されたモデルはプロパイロット2.0が設定されていないにも関わらず、単独でHUDが設定できるというのも意外でした。

ステアリングホイールのチルト&テレスコピック調整は、手動タイプではなく電動タイプなのも嬉しいポイント。

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