ステルス戦闘機の登場だ 芦有(ろゆう)ドライブウェイの東六甲展望台に行ってきました

2020-05-26

本日9月25日(日)、高級車達が集う芦有(ろゆう)ドライブウェイの東六甲展望台に行ってきました。
今回もトップ画像のようなステルス戦闘機や様々なスーパーカー、高級車、旧車が大勢集まりました。


今回現地に到着したのは朝7時半過ぎ。
東六甲展望台駐車場には、早速このスーパーカーが停まっていました。

ランボルギーニ「アヴェンタドールSV・クーペ」の登場です。
コチラのオーナー様は、過去の芦有にてフェラーリ「F12ベルリネッタ」やメルセデスベンツAMG「S63」にて参加された方で、つい先日マクラーレン「540C」もご納車された芦屋のトンデモオーナー様となります。

オーナー様は非常にお洒落で男前でありながら、とてもユーモアある方で余裕のある方だなぁと思います。

早速、「アヴェンタドールSV」を拝見させていただきます。

何とも渋すぎるマットグレーのボディカラーに、ハイグロス仕上げのホイールと、ブラックのキャリパーカバーは一見シンプルにも思えますが、「アヴェンタドールSV」にて組合わせると、ド派手な仕上がりに。
ちなみにこの「マットグレー」はオプションにて、約100万円を超えるとのことです。

内装はアルカンターラ素材でありながら、何とも思いつかないブラックとブルーのツートンにて仕上げられたシートと、ブルーの”SV”ロゴが縫合されたデザインはとても魅力的。

リアはお決まりのヒートシンクのようなド派手なデザインで、中央4本出しマフラは、少々手荒ながらもランボルギーニらしい尖った印象ですね。



【おまけ】

ちなみにこの「アヴェンタドール」のデザインのモチーフとなったのは、実は“カメムシ”と言われていますが、そのカメムシが「アヴェンタドールSV」のホイールに留まるという奇跡のコラボが。

これは中々見れないツーショットなので、ついつい撮ってしまいました。
まだたくさん写真がありますが、とりあえずは以下のギャラリーにて。


他にも様々な車たちが集まっていましたが、今回何とも素敵なレーシングカーを拝見することができました。

レーシングカーの「KAST(カスト)」です。
こちらの個体は、元々古いレーシングカーのシャシーを利用して、ボディの板金から組立てまで全て”手作業”にて作り上げた正真正銘「世界に一台だけのレーシングカー」とのことです。
ちなみに塗装はプロの方に依頼したのだとか。

フロント部に仮ナンバーが付けられていましたが、このような完全オリジナルの個体を、保安基準等すべての条件をクリアして公道にて走行できるようにした辺り、とんでもないオーナー様なのだと感じました。

こちらのオーナー様と簡単にご挨拶させていただきましたが、これまで数多くのスーパーカーを乗り継いできており、最終的に到達したのが「自作」という辺り、本当の”車好き”なのだと思いました。

他にもアルファロメオ「4Cスパイダー」にも拝見することができました。
「4C」は何度か拝見したことはありますが、「スパイダー」は初めてですね。
フロントのデザインが完全に昆虫のようになっていますね。

内装をみてみると、ヘビのぬいぐるみが飾られており、アルファロメオのエンブレムにあるヘビと並んで何だか可愛らしく思います。

フェラーリやポルシェも集まっています。

フェラーリを掃除するオーナー様。

本日も非常に賑わいのある早朝で、目の保養になりました。
撮影に協力いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。

また次回も参加できたらと思います。