【日産EVの疑問】マイナーチェンジ版・新型アリアの価格は一律「8.5万円」値上げの667.6万円から!新型リーフ (ZE2)より約67万円も高額な「価格逆転現象」の謎

2025-12-16

中々注目されていないマイチェン版アリアだが、一体どれほどの値上げとなるのか?

2025年10月29日に世界初公開され、2026年2月に発売予定となっている、日産のマイナーチェンジ版・新型アリア (Nissan New Ariya)。

日産のピュアEVクロスオーバー&フラッグシップモデルとしてラインナップされているアリアですが、同じピュアEVで弟分となるフルモデルチェンジ版・新型リーフ (New Leaf, ZE2)の登場により影を潜めている状態です。

そんなアリアがマイナーチェンジですが、以下の日産公式プレスリリース(ジャパンモビリティショー2025)にある通り、フロントマスクを刷新し、足もとのホイール意匠や先進技術のアップデート、新色の追加などが実施される予定です(バッテリー容量アップや、航続可能距離の延伸は特に無し)。

「日産アリア」は、洗練されたデザインと最新技術を兼ね備えた日産のフラッグシップEVです。

今回出展するモデルは年度内にマイナーチェンジを予定しており、より先進性と上質感を感じるフロントデザインに一新するとともに、Googleを搭載したインフォテインメントシステムの採用や、EVのバッテリー電力を取り出すことができるV2L(Vehicle to Load)機能の追加、また日本の道路環境においてより快適な乗り心地を提供するサスペンションの変更などを施しています。

via:Nissan

そして今回、当ブログではマイナーチェンジ版・新型アリアのグレード別価格帯を入手しましたので、これに合わせてどのようなボディカラーをラインナップするのか、メーカーオプションが何が設定されるのか紹介していきたいと思います。


マイチェン版アリアのボディカラーをチェック

まずは、今回のマイナーチェンジでラインナップが一部変更されるボディカラーを見ていきましょう。

【(2026年)マイナーチェンジ版・新型アリアのボディカラー一覧(10%税込み)】

■ダークメタルグレー

■ミッドナイトブラック(有料色+60,500円)

■ミッドナイトパープル(有料色+75,900円)

■プリズムホワイト(有料色+60,500円)

■ステルスグレー(有料色+60,500円)

■ディープクリムゾン/ミッドナイトブラックルーフ2トーン(有料色+93,500円)

■プリズムホワイト×ミッドナイトブラックルーフ2トーン(有料色+93,500円)

[NEW]翡翠乃光 -ヒスイノヒカリ- プラズマグリーン×ミッドナイトブラックルーフ2トーン(有料色+93,500円)


[廃止となるカラー]

▲ディープオーシャンブルー×ミッドナイトブラックルーフ2トーン


[内装色/インテリアカラー]

■ブラック

■ホワイト×グリーン2トーン

以上の通りとなります。

今回のマイナーチェンジにより、新色及びイメージカラーにもなっている「翡翠乃光 -ヒスイノヒカリ- プラズマグリーン×ミッドナイトブラックルーフ2トーン」が新設定される一方で、まさかの「ディープオーシャンブルー×ミッドナイトブラックルーフ2トーン」が廃止となる予定です。

ボディカラーのオプション費用も掲載していますが、無償カラーが選択できるのはダークメタルグレーのみとなるので注意が必要です。

新型アリアのグレード別価格帯をチェック!

続いて、多くの方が気になっているであろうマイナーチェンジ版・新型アリアのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

先ほどもお伝えした通り、今回のマイナーチェンジ版ではバッテリー容量の拡大はなく、現行同様にB6/B9の2種類のみ

航続可能距離の延伸予定もなく、B6 [2WD]470km/[e-4ORCE]460kmとなり、B9[2WD]640km/[e-4ORCE]640kmとなっています。

現時点では、最上級グレードとなるB9プレミア[e-4ORCE]とB6 NISMO[e-4ORCE]、そしてB9 NISMO[e-4ORCE]の価格帯は不明なままなので、まずはB6[2WD/e-4ORCE]とB9[2WD/e-4ORCE]の2グレードを掲載。

なお参考までに、アリアの弟分となるリーフの車両本体価格も掲載しています。

【(2026年)マイナーチェンジ版・新型アリアのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

■B6グレード(バッテリー容量66kWh):
[2WD]6,675,900円(現行比+85,800円)
[e-4ORCE]7,280,900円(現行比+85,800円)

■B9グレード(バッテリー容量91kWh):
[2WD]7,467,900円(現行比+85,800円)
[e-4ORCE]8,072,900円(現行比+85,800円)


[参考モデル]

■リーフ B7 X:[2WD]5,188,700円
※航続可能距離:702km

■リーフ B7 G:[2WD]5,999,400円
※航続可能距離:685km

■リーフ AUTECH:[2WD]6,513,100円

以上の通りとなります。

アリア B6[2WD]の車両本体価格に対して、リーフ B7 G[2WD]は676,500円(約67.7万円)も安く、B9[2WD]との差額に至っては1,468,500円(約146.9万円)と結構な価格差となりましたね。

あと、今回のマイナーチェンジにより、最上級グレードとなるB9プレミア [e-4ORCE]が廃止となったのも大きなポイントですね。

リーフよりも航続距離が少なく、しかし価格が高いのはアリア

リーフ B7の航続距離よりも少ないスペックを持つアリアですが、それでもアリア B6の車両本体価格で、リーフ B7よりも高額になってしまうのは少々疑問に思う所。

フラッグシップEV SUVという立ち位置である以上は致し方ない部分はありますし、バッテリー容量も拡大してしまうと更に値上げしてしまうので、日産も今回のマイナーチェンジは小規模改良で抑えてきた印象がありますね。

2ページ目:マイナーチェンジ版・新型アリアのメーカーオプション詳細と価格、そして注意すべき5つのこととは?